イジゲンなど≪中山5~7R≫レース後のコメント(3/31)

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12年3月31日(土)、3回中山3日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・エアロッシュ(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.9(良)。

2着には1.1/4馬身差で7番人気・ダノンジェラート(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には11番人気・マイネヒメル(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

1着 エアロッシュ(石橋脩騎手)
「かかっていましたが、ギリギリ抑えがきいていましたし、脚を浪費するほどではなかったので落ち着いて仕掛けました。向正面で風の音を聞いてグッとハミを取ったり、今日は自分との戦いでした」

2着 ダノンジェラート(三浦騎手)
「調教通りの雰囲気でした。やっぱり能力がありますね。終いも良い脚できていました」

3着 マイネヒメル(津村騎手)
「今日は落ち着いていて、ゲートも大人しかったです。スムーズにマイペースで行けましたし、終いもよく頑張っています。この感じならチャンスはきますよ」

4着 ダイワベスパー(北村宏騎手)
「上手に流れに乗れました。ちょっと行きたがりましたけど我慢出来ましたし、直線でもよく頑張っていました。大きく負けていませんし、すぐにチャンスはきますよ」

5着 ダイワアクシス(内田博騎手)
「風の影響で力んでいました。他の馬を気にする様子はなかったですよ」

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6Rでサラ系3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・イジゲン(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.6(良)。

2着には3.1/2馬身差で4番人気・ローレルクラウド(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には3番人気・ハッピーマリーン(牝3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 イジゲン(石橋脩騎手)
「この前がああいう競馬だったので、今日はキチッとした競馬で結果を出そうと思っていましたけど、スタートで挟まれて、少しイメージと違う形になりました。それでも自信を持っていましたし、速い脚があるからといってビュッと行かずに、ギアを徐々に入れていく感じで乗りました。ちょっと促しただけで反応してくれましたし、手前を替えてからの加速の仕方が違いました。モノが違いますね」

2着 ローレルクラウド(田辺騎手)
「良い馬ですよ。新馬でもかかっていましたし、今日もかかっていたので、競馬が上手になってくれば更に楽しみです」

3着 ハッピーマリーン(柴田善騎手)
「2戦目で牡馬相手を考えれば、よくやっています。能力の片鱗は見せてくれましたし、番手で競馬が出来たのも収穫でした」

4着 カンタベリーナイト(吉田隼騎手)
「溜めて行けば距離は問題ありません。今日は流れが遅くなってしまって、この馬には不向きな展開でしたが、よく頑張ってくれました」

5着 スズカヴィグラス(北村宏騎手)
「乾いている馬場は良さそうです。ちょっと外を回されましたけど、その割りにはよく頑張っています」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・テンエイエスプリ(牡5、美浦・嶋田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(良)。

2着には2馬身差で5番人気・リンドブルム(牡5、美浦・大久洋厩舎)、3着には2番人気・トーホウペガサス(牡5、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 リンドブルム(田中勝騎手)
「前走は寄られる不利がありましたけど、今日は実にスムーズな競馬が出来て、ほとんど馬なりでした。何も言うことはありません」

2着 リンドブルム(吉田豊騎手)
「右回りは久々なのでどうかと思っていましたけど、右にモタれるところがあるので、かえってコーナーの回りもスムーズでした。外枠からジワッと行けたので、1200にも対応出来ましたね」

3着 トーホウペガサス(柴田善騎手)
「無理せずにハナに行けました。あの形なら勝ちパターンですけどね。まだ良化途上ですし、次が楽しみです」

4着 メイスンファースト(長岡騎手)
「内枠を生かしてロスのない競馬が出来ました。力のある馬で、安定して走ってくれますね」

5着 ニシノゲイナー(後藤騎手)
「ブリンカーの効果もあったし、良い内容でしたけど、行くとそれなりの感じになってしまいますね。続ければ変わると思います」

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