●12年3月31日(土)、3回中山3日目9Rでサラ系４歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の7番人気･ユウターウェーヴ（牡5、美浦・南田厩舎）が優勝。勝ちタイムは1:54.6(良)。

2着には１1/4馬身差で2番人気･ネオスプレマシー（牡5、美浦・堀厩舎）、3着には3番人気･ストライビング（セ5、美浦・萩原厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたナムラグーテンは4着に敗れた。

1着 ユウターウェーヴ(江田照騎手)
｢馬がだいぶ良くなっていました。モタれるところもありますけど問題ありませんし、今日は上手く乗れたと思います｣

2着 ネオスプレマシー(石橋脩騎手)
｢砂を被るといくらかシブい感じになるので、良いポジションでレースをしました。スムーズにきた分、最後もよく伸びましたけど、内から抜けられてしまいました｣

3着 ストライビング(大野騎手)
｢叩いてだいぶ調子が上向いていました。次も楽しみです｣

4着 ナムラグーテン(後藤騎手)
｢いつもより勝ちを意識して前めに行きましたけど、その分最後甘くなってしまいました｣

5着 ベストフィット(松岡騎手)
｢折り合いもついて、4コーナーでは勝てるかという感じでしたけど、そこからがもうひとつでした｣

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●10Rで千葉日報杯(芝1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の7番人気･ワールドブルー（牡6、栗東・森厩舎）が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。

2着には２1/2馬身差で3番人気･ナンデヤネン（牡5、美浦・尾形厩舎）、3着には1番人気･ヒシカツジェームス（牡5、美浦・久保田厩舎）が続いて入線した。

1着 ワールドブルー(森調教師)
｢体調を戻すのに時間がかかりましたけど、良い状態で出走させることが出来ました。スタートも出ましたし、ジョッキーが上手く乗ってくれました。馬場も荒れ気味ですし、ハンデもきいたと思います｣

2着 ナンデヤネン(吉田隼騎手)
｢折り合いもつきましたし、終いも良い脚を使って、自分の競馬は出来ています。この前よりも馬場が良かった分、しっかり脚を使っています。やはり良馬場の方がいいですね｣

3着 ヒシカツジェームス(田辺騎手)
｢毎回、スタートを出てくれれば、と思うんですけどね。使える脚が一瞬なので途中で動けませんし、展開が向いてくれるといいですね｣

4着 グレートマーシャル(武士沢騎手)
｢1800は少し忙しい感じがしますけど、終いもよく伸びていますし、頑張っていますよ｣

5着 クラレットジャグ(吉田豊騎手)
｢休み明けでもジワジワきていますし、頑張っています。一回使って良くなりますよ｣

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●12Rでサラ系４歳上1000万(ダ2400m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の3番人気･クラシカルノヴァ（牡4、栗東・飯田厩舎）が優勝。勝ちタイムは2:34.4(稍)。

2着には３馬身差で2番人気･フォンテーヌブロー（牡4、美浦・畠山厩舎）、3着には7番人気･トリノ（牡4、栗東・崎山厩舎）が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたホノカアボーイは6着に敗れた。

1着 クラシカルノヴァ(田辺騎手)
｢まだ緩さはありますけど、スタートも出ましたし、道中も良い感じで追走出来ました。直線に向いてからの伸びも良かったですよ。脚抜きの良い馬場も合っていたと思います｣

2着 フォンテーヌブロー(畠山吉調教師)
｢ジョッキーが上手に乗ってくれました。最後は交わされてしまいましたけど、この条件にメドの立つ内容でした｣

3着 トリノ(宮崎騎手)
｢ああいう展開だったのであの位置から行きましたが、長く良い脚を使ってくれました｣

4着 ルシャンベルタン(北村宏騎手)
｢もう少し食い下がれるかと思いましたけど、モタれがキツくて最後もうひとつでした。でも内容としてはまずまずだったと思います｣

5着 キングオブフェイス(後藤騎手)
｢ペースが変わって戸惑った感じもありましたけど、よく頑張っていると思います｣

6着 ホノカアボーイ(吉田隼騎手)
｢3コーナーで速くなったときに置かれてしまいました。平均的に流れる展開の方がいいですね｣

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