トシキャンディなど≪中山5~9R≫レース後のコメント(4/1)

トピックス

12年4月1日(日)、3回中山4日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・ジェームズバローズ(牡3、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:15.6(良)。

2着には13/4馬身差で2番人気・ライトヴァース(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には5番人気・ドラゴンエイジ(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ブラインドサイド(松岡騎手)
「作戦どおり。前走を見て、早めに動こうと思っていたよ。ここでは負けられないところ。能力が違う」

2着 ライトヴァース(北村宏騎手)
「よくがんばっていると思うよ。4コーナーで窮屈になり、コースロスがあったからね。いい脚を使っている」

5着 タニノハービービー(武士沢騎手)
「良馬場に回復したのが良かったですね。距離は伸びても大丈夫です。小脚を使えないタイプですが、展開次第でチャンスがある」

6着 オメガインペリアル(三浦騎手)
「勝負どころでもたついてしまった。緩い馬場だとトモを取られ、浮いたフォームになってしまうよ」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

12年4月1日(日)、3回中山4日目6Rでサラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の3番人気・ロードラディアント(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着には11/4馬身差で2番人気・キネオピューマ(牡3、栗東・清水厩舎)、3着には4番人気・サトノプレジデント(牡3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたクラウドチェンバーは5着に敗れた。

1着 ロードラディアント(田辺騎手)
「しきりにハミを噛みながら、押し切ってしまう強い内容。能力が高いですね。息が入るようになれば、もっと距離は持つでしょうし、楽なレースができます。先々も期待できますよ」

3着 サトノプレジデント(北村宏騎手)
「逃げ馬に上がりをまとめられた。なかなか追い付かず、最後は苦しくなってしまったよ。でも、だいぶレースを覚え、流れに乗れるようになっている。まだまだ奥があるはず」

4着 ラインロバート(勝浦騎手)
「ムキになりながら、よく踏ん張っている。このクラスでも通用する力があるのに、ゲートなど課題が多い現状なんだ。子供っぽさが抜ければ」

6着 ロマンスリップ(宮崎騎手)
「荒れた馬場は苦手。追い出してからの反応がひと息でした」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

12年4月1日(日)、3回中山4日目7Rでサラ系4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・ローレルキングダム(牡4、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:40.8(良)。

2着には5馬身差で2番人気・タイソンバローズ(牡4、栗東・清水厩舎)、3着には6番人気・リネンタキシード(牡5、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 ローレルキングダム(田中勝騎手)
「緩急への対応は苦手なタイプ。向正面では余裕の手応えだったし、ペースは遅い。リズム重視で動いたんだ。うまくいったよ。強い勝ち方ができた」

2着 タイソンバローズ(藤岡佑騎手)
「勝ち馬の好プレーにやられた。警戒はしていたが、一気にまくられてしまったよ。並べば渋太いから、先頭で直線に向けば粘れたと思う。でも、馬は良化しているし、この条件もいい。次に期待だね」

3着 リネンタキシード(田辺騎手)
「勝ち馬が動きそうな気配。そこを付いていって、いいタイミングで動けたと思います。1、2着馬とは脚力の差が出ましたが、よくがんばっていますよ」

5着 ビレッジブライト(江田照騎手)
「徐々に良くなっている。使っていけば、チャンスがありそう」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

12年4月1日(日)、3回中山4日目8Rでサラ系4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の5番人気・ヴァルナビスティー(牡4、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・アサクサポイント(牡4、美浦・加藤厩舎)、3着には4番人気・オマワリサン(牡4、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァルナビスティー(吉田豊騎手)
「前回はもたもたしていましたし、使って良くなりそうな感触があった。ゲートは相変わらずひと息だったが、頭数が少ないので、慌てずに進めたんだ。前が飛ばしてくれ、流れはぴったり。いい脚を使ってくれたよ」

3着 オマワリサン(北村宏騎手)
「行く気になっていたので、早めに押し出されてしまった。周りに馬がいれば、もっとがんばれたよ。馬はずいぶん良くなっている」

5着 ゼローソ(三浦騎手)
「上がり勝負になってしまった。展開が向かなかったよ」

6着 ビリーヴマイン(丸山騎手)
「もっと伸びていいはず。展開も向いたのですが。勝負どころでもハミがかりが悪かったですね」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

12年4月1日(日)、3回中山4日目9Rで春風ステークス(ダ1200m)が行なわれ、木幡 初広騎手騎乗の2番人気・トシキャンディ(牝6、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には11/2馬身差で6番人気・シセイオウジ(牡5、美浦・宗像厩舎)、3着には8番人気・メイショウツチヤマ(牡5、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたブルーデジャブは8着に敗れた。

1着 トシキャンディ(木幡騎手)
「ひと息入れ、いい状態に。スタートが決まって、楽にハナを切れたからね。直線に向くまで手応えは十分。この馬の勝ちパターンに持ち込めた。こうなると強いよ」

2着 シセイオウジ(田辺騎手)
「勝った馬は楽をしていました。こちらもいい脚を使いましたよ。切れ味はこのクラスでも通用します」

3着 メイショウツチヤマ(武士沢騎手)
「走る馬ですよ脚抜きのいい馬場のほうがさばきがいい馬ですが、良もこなせます。昇級戦でこの健闘。クラスにメドが立ちましたね」

8着 ブルーデジャブ(柴山騎手)
「行きたいところで行き脚が付かなかった。枠順が影響し、外々を回されたしね。じわじわ伸びているんだけど」

9着 カフェマーシャル(松岡騎手)
「まだ安定しないが、状態はいい。いつ走っても不思議はない」

11着 ヤマノサファイア(四位騎手)
「中途半端に動くとダメなタイプ。終いに賭けるしかないんだ。最後は伸びている」

16着 オーラレガーレ(石橋脩騎手)
「他馬に楽々と行かれてしまった。流れに対応できませんでしたね」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。