【皐月賞】ゴールドシップが2馬身半差で皐月賞制覇!

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12年4月15日(日)、3回中山8日目11Rで第72回皐月賞(GⅠ)(芝2000m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・ゴールドシップが優勝。勝ちタイムは2.01.3(稍)。

2着には2馬身半差で2番人気・ワールドエース(牡3、栗東・池江寿厩舎)、3着には3番人気・ディープブリランテ(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたグランデッツァは5着に敗れている。

勝ったゴールドシップは、2歳時に4戦2勝、2着2回。重賞タイトルには手が届かずにいたが、今年緒戦の共同通信杯で重賞初制覇。その後はトライアルに使わず、皐月賞に直行。見事、連勝でクラシック1冠目を制覇した。馬主は小林 英一氏、生産者は日高の出口牧場。馬名の意味由来は「黄金の船。父名より連想」。管理する須貝尚師はこれがG1初勝利となる。

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ゴールドシップ
(牡3、栗東・須貝尚厩舎)
父:ステイゴールド
母:ポイントフラッグ
母父:メジロマックイーン
通算成績:6戦4勝
その他の重賞勝利:
12年共同通信杯(G3)



撮影:高橋章夫

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