【青葉賞】サトノギャラント「両親それぞれの良い部分を…」

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25日、土曜東京11レース・青葉賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、皐月賞6着のサトノギャラント(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、横山典弘騎手を背にウッドコースで追われ、6F83.6-69.1-54.2-40.6-13.5をマークした。

追い切りに関して、藤沢和雄調教師
「今日は長めにやりました。時計は速くはありませんが、息づかいも良かったですし、ジョッキーも動きに満足していました。状態は間違いなく前走より良いと思います」とコメント。

「ここ2戦は良い馬場ではありませんでしたが、頑張ってくれたと思います。前走後、1週間は軽い調教をしましたが、その後はレースに向けての調整メニューをこなしています。冬場に休ませてもらっていたこともあって、馬は元気ですよ。この馬のお父さんもお母さんも管理させてもらいましたが、それぞれの良い部分を受け継いでいると思います。両親共に東京は得意でしたし、この馬自身も東京は合っているので楽しみですね。
今回は2400に延びますが、前走で2000を経験していますし、父から受け継いだスタミナがあるので問題ないと思います。良馬場でやれそうですし、休み明け3戦目なので期待しています」と重賞制覇に期待を寄せる。