ナムラタイタンなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(4/29)

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12年4月29日(日)、2回東京4日目9Rで晩春ステークス(芝1400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の11番人気・インプレスウィナー(牡5、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.7(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・シルクウェッジ(牡5、美浦・和田厩舎)、3着には6番人気・マイネルカリバーン(牡5、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。

1着 インプレスウィナー(田中勝騎手)
「いい位置で折り合えた。前走は道悪が堪えたが、良ならば伸びが違うよ。この時計は速い。強い勝ち方だったね」

4着 プランスデトワール(福永騎手)
「不向きな展開。よく伸びているんだけどね」

5着 ラインジェシカ(三浦騎手)
「位置取りは良かったし、上手な競馬ができている。でも、この馬向きの流れではなかった。脚がたまり切らなかったよ」

6着 トーホウカイザー(北村宏騎手)
「いい脚は使っている。もう少し流れれば。枠も内ならばよかったのに」

9着 レッドエレンシア(藤岡佑騎手)
「スローでも折り合えたが、前残りの展開。切れを生かせなかった」

16着 ワイズリー(内田博騎手)
「うるさかったね。長距離輸送が響いたんだろう」

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10Rでオアシスステークス(ダ1600m)が行なわれ、太宰 啓介騎手騎乗の3番人気・ナムラタイタン(牡6、栗東・大橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着には31/2馬身差で6番人気・スタッドジェルラン(牡6、栗東・安田厩舎)、3着には5番人気・アドマイヤロイヤル(牡5、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたバーディバーディは5着に敗れた。

1着 ナムラタイタン(太宰騎手)
「前走を使い、状態は上向いていました。東京コースも合いますね。すっと3番手に付けられ、手応え十分に直線へ。あとは追い出しのタイミングを図るだけでしたよ。あっさり突き放してしまいました。強いのひと言です」

2着 スタッドジェルラン(北村友騎手)
「ロスなく、スムーズな競馬ができました。この距離は向きますね。きょうは勝った馬が一枚上でした」

3着 アドマイヤロイヤル(高倉騎手)
「砂を被ったら進まない馬。ずっと外を回り、終いも伸びています。久々を叩き、次はもっと良くなると思います」

5着 バーディバーディ(三浦騎手)
「もっと前へ行きたかったが、最初の芝でダッシュが付かなかった。早めに脚を使っても、また盛り返しているように、力は見せている」

7着 ヒラボクワイルド(藤岡佑騎手)
「内枠でしたが、うまく外へ出せました。でも、1600mはリズムが合わない。末脚を生かせなかった」

9着 シルクシュナイダー(福永騎手)
「この条件は忙しい。脚がたまらなかった」

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