マコトローゼンボーなど≪東京5~8R≫レース後のコメント(5/12)

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12年5月12日(土)、2回東京7日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の2番人気・アンスポークン(牝3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.1(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・ユーアーマイン(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着には8番人気・マイネカメリア(牝3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたカハラビスティーは13着に敗れた。

1着 アンスポークン(福永騎手)
「良馬場だったので、キッチリ勝たないと、と思っていました。スタートも良かったです。最後は内外のどちらにいこうかと思って、前が詰まらないように外に行きましたが、馬群を割ってグイグイ伸びてくれました」

2着 ユーアーマイン(三浦騎手)
「初戦ですが、出は悪くありませんでした。カーッとなりやすいので、急かさずに追走しました。最後も長く良い脚を使ってくれました。馬群に入っていないところが今後どうか、ですけど、良い馬なのでこれから楽しみですよ」

3着 マイネカメリア(蛯名騎手)
「今日は本当にスムーズな競馬が出来ました。馬もよく走ってくれています」

4着 カーテンレイザー(吉田豊騎手)
「無理せず追走していきましたが、終いまで頑張ってくれました。この後にガタッとこなければ、次が楽しみです」

5着 ジョウノカーラ(北村宏騎手)
「ペースが遅いので行きたかったですけど、1頭行ってからは落ち着きました。直線で前にスペースがありましたが、ちょっと寄られてスペースが無くなってしまい、抜け出せませんでした」

13着 カハラビスティー(内田博騎手)
「ペースもそれほど速くはなかったんですけどね。何で止まってしまったのか…」

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6Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の3番人気・ブライアンズオーラ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で1番人気・ローレルクラウド(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には2番人気・ピグマリオン(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ブライアンズオーラ(松岡騎手)
「元々ダートは合うと思っていました。スタートを出て、良いところを取れましたし、最後もしっかりしていました。馬も良くなっていますし、ダートならこの先かなりやれそうです」

2着 ローレルクラウド(蛯名騎手)
「最後は内にモタれて追えませんでした。上がりが速い分、こうなるとシンドイですね。でも、競馬っぷりが良くなっていますし、形になってきているので、これなら良いですよ」

3着 ピグマリオン(加藤征調教師)
「休み明けでこの内容ですから、次はいいですよ」

4着 スズカヴィグラス(江田照騎手)
「上がりが速くなると思いましたし、切れるタイプではないので早めに行きたかったですけど、反応がもうひとつでした」

5着 ヴェイグストーリー(丸山騎手)
「今日はちょっと入れ込んでいましたね。左にモタれるところもありました」

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7Rでサラ系4歳上500万(芝1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の3番人気・エアワンピース(牝4、栗東・笹田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ファントムロード(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には5番人気・クィンビークイーン(牝5、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたジャービスは5着に敗れた。

1着 エアワンピース(笹田調教師)
「体もフックラして、凄く良い状態で、仕上がりは良かったです。現状では1400という条件が合っていますね。今日はスタートも良く、リズム良く走れたのが、終いの伸びに繋がったとジョッキーも話していました」

2着 ファントムロード(内田博騎手)
「良い形の競馬が出来ましたし、馬もよく走っていますが、相手が悪かったですね」

3着 クィンビークイーン(田辺騎手)
「今日は上位馬が強かったですね。よく走っているし、この条件は合っていますね」

4着 ポピュラーストック(柴田善騎手)
「もう少し距離が短い方が良い脚を使えると思います」

4着 ジャービス(大江原助手・藤沢和厩舎)
「スタートは許容範囲ですが、今日はペースが落ち着いてしまいましたね。その割りには最後に脚を使っていますし、次に繋がる競馬は出来たと思います」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の3番人気・マコトローゼンボー(牡4、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ダテノスイミー(牡5、栗東・白井厩舎)、3着には6番人気・サンマルヴィエント(牡4、美浦・佐藤厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたガルビスティーは7着に敗れた。

1着 マコトローゼンボー(松岡騎手)
「内をロスなく、スムーズに行けたことが一番ですね。1600もいいですよ。もう少し自分から走る気になってくれると、更にいいですね」

2着 ダテノスイミー(蛯名騎手)
「この馬の競馬は出来ているんですけどね。器用な競馬が出来るタイプではないので仕方ありませんが、よく頑張っています。ゆっくり行って、終いの競馬をする馬なので、もう少し流れていれば違ったと思いますが、それでもよく伸びています。コーナーで外に出たときに前をカットされて内に行った分、あそこがスムーズならちょうど届いたかもしれません」

3着 サンマルヴィエント(佐藤吉調教師)
「今日は、上手く道中も流れに乗ってくれましたし、終いも頑張ってくれています。こういう競馬が出来れば、この先も楽しみです」

4着 ビットプレスト(江田照騎手)
「勝ちに行っての競馬で、内容はすごく良いと思います。価値のある4着でした」

5着 トリニティチャーチ(柴田大騎手)
「走りますね。切れないと聞いていたので、良い感じで抜け出してから、何とか粘ってくれと思って追いました。よく頑張っていますよ」

7着 ガルビスティー(伊藤大調教師)
「中途半端に動くと良くないですね。好走したときのように、ジックリとタメた競馬をした方がいいようですね」

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