リルダヴァルなど≪東京10~12R≫レース後のコメント(6/10)

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12年6月10日(日)、3回東京4日目10Rでジューンステークス(芝1600m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の1番人気・リルダヴァル(牡5、栗東・池江厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(良)。

2着には3馬身差で3番人気・トゥザサミット(牡5、美浦・松山厩舎)、3着には7番人気・ドリームピーチ(牝5、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 リルダヴァル(C.ウィリアムズ騎手)
「この馬に初めて乗せてもらったときと比べて、精神面が成長してきました。今日はペースも考えていた通りになりましたし、展開がハマりました。マイルで今日のような競馬が出来れば、上でも通用しますよ」

2着 トゥザサミット(横山典騎手)
「まだ精神面で幼さがありますが、上手く流れに乗って、良い競馬が出来ました。今日は相手が悪かったです」

3着 ドリームピーチ(北村宏騎手)
「この前よりも返し馬から落ち着いていました。上がりのかかる馬場も合っていました」

4着 サクラクローバー(田辺騎手)
「今日は勝ちに行って早めに仕掛けたので、最後はキツくなってしまいました。馬場が悪いと、良いところに出したくても限度がありますし、内枠は不利ですね」

5着 ナシュワンヒーロー(松岡騎手)
「今日は馬場の割りに流れが速かったですね。そのためか、いつもはかかるのをなだめるくらいなのに、4コーナーから手が動きました。能力はある馬なので、展開が向けばやれますよ。1800から2000ぐらいがいいかもしれません」

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12Rでサラ系3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・ホクセツキングオーが優勝。勝ちタイムは1:24.2(稍)。

2着には5馬身差で13番人気・メイスンファースト(牡7、美浦・小島厩舎)、3着には8番人気・ブロックコード(牡4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたサトノモンスターは4着に敗れた。

1着 ホクセツキングオー(蛯名騎手)
「スタートで躓きましたが、それでも大して仕掛けることなく、楽に行けました。降級馬もいるしどうかと思っていましたが、完勝でした」

2着 メイスンファースト(長岡騎手)
「他の馬に迷惑をかけてしまいました。馬はよく頑張ってくれています」

3着 ブロックコード(田中勝騎手)
「もう少しでしたね。ハマればチャンスはありますよ」

4着 サトノモンスター(福永騎手)
「良い感じで行けましたが、4コーナーで内からぶつけられたときに止めてしまいました。それでも、そこからまたきていますし、よく頑張っています」

5着 オメガキングコング(浜中騎手)
「スタートは無理をしないでと言われていましたが、むしろ気持ち良くスーッと行けました。もう少しゆっくり行っても良かったぐらいでした」

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