【京成盃グランドマイラーズ】JDD勝ち馬・マグニフィカが復活V

トピックス

2012年6月20日(水)、船橋競馬場で行われた南関東重賞・第15回 京成盃グランドマイラーズ(S3)(3歳上、別定(重賞競走)、1着賞金:1,000万円)は、 的場文男騎手騎乗の8番人気・マグニフィカ(牡5、栗東・川島正厩舎)が、逃げたトーセンピングスと併せるように2番手を追走すると、最後は競り落とし、久々の勝ち星。勝ちタイムは1:38.9(重)。

2着には1馬身差で1番人気・トーセンピングス(牡6、浦和・小久智厩舎)、3着には5番人気・ディアーウィッシュ(牡8、船橋・出川克厩舎)がそれぞれ入っている。

勝ったマグニフィカは一昨年のジャパンダートダービー(JpnI)以来、約2年振り、14戦振りの勝ち星となった。馬主は吉田照哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。

1着 マグニフィカ(的場騎手)
「ハナにこだわらず2~3番手でと思っていた。船橋の重賞を勝てたのも、久しぶりでうれしいよ」

3着 ディアーウィッシュ(今野騎手)
「ゴチャつくような競馬も久々だったけれど、馬もよく我慢してくれたし、最後はいい反応をしてくれた」

4着 ケイアイライジン(川島騎手)
「スタートが良ければ、ハナに行こうかとも考えていたけれど、前走で長い距離をつかったせいか、反応がひと息。最後もジリジリとは伸びているけれど、久しぶりに砂をかぶったせいか、進んでいこうとしなかった」

7着 クリーン(本橋騎手)
「返し馬の感じはよかったけれど、向こう正面もペースが落ちているし、後ろから行く馬には厳しい展開でした」

マグニフィカ
(牡5、船橋・川島正厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:フサイチエレガンス
母父:Rahy
地方通算成績:23戦7勝
その他の重賞勝ち鞍:
10年 ジャパンダートダービー(Jpn1)
10年 東京湾C(S3)



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。