嘉藤貴行騎手など≪福島1~4R≫レース後のコメント(6/24)

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12年6月24日(日)、2回福島4日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、嘉藤 貴行騎手騎乗の4番人気・トルークマクト(牡2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.8(良)。

2着には7馬身差で1番人気・ジェネクラージュ(牡2、栗東・中竹厩舎)、3着には6番人気・コスモケリア(牝2、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 トルークマクト(嘉藤騎手)
「前走はフワフワしていました。今日もスピードの違いでハナに行きましたが、ハナに立つとフワッとするところがありました。それでも自分の形で競馬が出来ましたし、反応も良く終始余裕がありました。距離が延びても大丈夫ですし、先が楽しみです」

2着 ジェネクラージュ(中舘騎手)
「今日は相手が強かったですね。のんびりとした気性なので、もう少し距離が延びてもいいと思います」

3着 コスモケリア(武士沢騎手)
「2戦目で気持ちが入ってきていました。3、4コーナー辺りではどうかと思いましたけど、最後はよく伸びてくれました。距離が延びてもやれると思います」

4着 ブラザーウインド(田中博騎手)
「まだ気性が幼くて終始追っつけ通しでしたが、良いスピードがありますね。ダートでもやれそうな感じがあります」

5着 マプティット(松岡騎手)
「出遅れてしまいました。まだ首を上手に使えていませんが、馬は良くなっています」

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2Rでサラ系3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、西村 太一騎手騎乗の2番人気・スガノパフィオ(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(良)。

2着には3馬身差で4番人気・グラニュレーション(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には7番人気・タニオブフジ(牝3、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたアズキは5着に敗れた。

1着 スガノパフィオ(西村騎手)
「芝の方が走りやすそうでした。まだ馬が遊んでフラフラするところを見せていますが、その分まだ良くなる余地があります。気性が成長すれば上でもやれる力はありますし、コントロールはしやすいので距離もマイルくらいまでは対応出来そうです」

2着 グラニュレーション(吉田豊騎手)
「スピードがあるので短い距離が合っていますね。スピード任せの競馬をした方がいいかと思って、そういう競馬をしました。頑張れるかと思いましたが、やられてしまいましたね。ダートの走りも悪くないので、短距離ならどちらでもやれると思います」

3着 タニオブフジ(武士沢騎手)
「まだ気難しさがありますけど、よく頑張っています。前向きさが出てくれば、勝つ力はありますからね。使いながら良くなってきますよ」

4着 メインメリー(杉原騎手)
「良いスタートが切れて、良いポジションを取ってロスのない競馬が出来ました。前が開いてからの伸びも良かったし、休み明けでもよく走ってくれました。体が増えていましたが、具合は良かったですし、使った上積みもあると思います」

5着 アズキ(中舘騎手)
「1200は少し忙しい感じがありますね。今日は休み明けの分もありましたし、使って良くなってくると思います」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の1番人気・ガンガンユコウゼ(牡3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(良)。

2着には1馬身差で2番人気・サトノライトニング(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には13番人気・シークレットリボン(牝3、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着 ガンガンユコウゼ(安藤勝騎手)
「位置取りに関しては、無理に行かなくてもいいという指示でした。休み明けで仕上げ切ったという感じではありませんでしたけど、この勝ち方ですからね。ここでは力が上でした」

2着 サトノライトニング(北村宏騎手)
「ゲートで少し動きましたがガマンしてくれました。スムーズなレースが出来ましたけど、良い目標にされてしまいましたね」

3着 シークレットリボン(中谷騎手)
「外枠で外を回されるのが嫌だったので、前に行こうと思っていました。馬が出て行ったので、そのまま行きました。最初の1、2ハロンは押して行きましたけど、その後は楽に行けました。走る馬ですし、すぐにチャンスはきますよ」

4着 ゼンノグライム(嶋田騎手)
「最後は良い脚を使ってくれました。位置はあそこで良かったですけど、前との差が開いていましたね。未勝利を勝てる力はありますし、展開が向けばやれますよ」

5着 スリートップガン(松岡騎手)
「3コーナーで閉められて、一回切り替える形になりました。能力はありますが、今日は展開が向かなかったし、砂を嫌がる面も見せていました」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2750m)が行なわれ、金子 光希騎手騎乗の9番人気・リリースバージョン(牡5、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:01.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・オウケンウッド(牡4、美浦・田中剛厩舎)、3着には2番人気・ヒシセンチュリー(牡6、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 リリースバージョン(金子騎手)
「上手く行きましたね。返し馬から具合の良さを感じていましたし、雰囲気が良かったです。2着馬が強いのは分かっていたので、それを見ながら馬のリズムを邪魔しないように乗りました。強い内容でしたね」

2着 オウケンウッド(石神騎手)
「3番手で折り合えたし、落ち着いて走ってくれました。飛びも上手ですよ。3コーナーから勝ち馬にマークされたのが、ちょっと可哀想でしたね。でも力はありますし、すぐにチャンスがきますよ」

3着 ヒシセンチュリー(横山義騎手)
「飛びがスムーズでした。向正面で手応えが無くなりましたけど、そこからバテませんし、最後までジリジリ伸びていました。次は面白いと思います」

4着 リバルドホープ(草野騎手)
「スタミナタイプなので、中山、福島は合っていますね。いずれチャンスが回ってきますよ」

5着 スーパーティチャー(大江原騎手)
「先生からも言われていたので、出して行って勝ちに行きました。折り合いも問題ありませんでしたが、一瞬しか脚が使えないので…。もどかしいですね」

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