ブリッジクライムなど≪福島6~9R≫レース後のコメント(7/8)

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12年7月8日(日)、2回福島8日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の6番人気・ビッグリバティ(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.7(重)。

2着には1馬身差で5番人気・マイネルソウル(牡3、美浦・小野厩舎)、3着には7番人気・ホクレアポパイ(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたスカイウエイは9着に敗れた。

1着 ビッグリバティ(松岡騎手)
「良い馬ですね。上手に乗れたとは言えませんが、気持ちが前向きな馬で、良い走りをしてくれました。まだしっかりしていないので、これから良くなる余地がありますよ」

2着 マイネルソウル(蛯名騎手)
「こういう形の競馬しか出来ない馬ですからね。それでもこの馬場に対応してくれましたし、後ろにいてもフワフワしなくなったので、進歩をしていますよ」

3着 ホクレアポパイ(吉田豊騎手)
「一生懸命走る馬ですね。体が小さいですけど、馬込みも平気でした。いきなりペースが速くなったときに、前が動かなかったのが痛かったですね。それがなければ、もう少し詰められたと思います」

4着 ベルガリオン(内田博騎手)
「小回り向きでないことを考えれば、よく頑張って走っていますよ。優先出走権が取れて良かったです」

5着 コスモマイギフト(柴田大騎手)
「行くところ行くところ壁になって、まともに追えませんでした。それでも掲示板を確保してくれましたし、馬はよく頑張ってくれました」

9着 スカイウエイ(石橋脩騎手)
「良い感じで進んでいましたが、交わされてから気持ちが切れてしまいました。バテたわけではありませんが、交わされてからは、ダラダラした感じの走りになってしまいました」

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7Rでサラ系3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の6番人気・バトルキトリ(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(稍)。

2着には1/2馬身差で5番人気・カディーシャ(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には7番人気・インスペード(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたアストライオスは9着に敗れた。

1着 バトルキトリ(中舘騎手)
「外枠だったので、番手からの競馬をしました。かえってそれが良かったですね。リズム良く走っていました」

2着 カディーシャ(田中勝騎手)
「道中も良い感じでしたし、終いもよくきています。休み明けですけど、よく頑張ってくれました」

3着 インスペード(横山典騎手)
「この血統は、ビギンマニューバーも知っていますけど難しさがあるので、大事に乗りました。内から脚を使ってくれましたし、芝にも対応してくれて、良い内容だったと思います」

4着 フリーダムシチー(二本柳騎手)
「馬場が乾いてきているとはいえ、やはり内は良くないですからね。外を通れれば良かったんですけど…」

5着 ダイワベスパー(北村宏騎手)
「休み明けでも馬の感じは良かったです。好位から競馬が出来ましたし、上手く馬群を捌けて、前を捕まえられるかと思いましたが…。最後まで伸びていますし、1200にも対応してくれて、内容は良かったですよ」

9着 アストライオス(石橋脩騎手)
「スタートしてから並びが拡がっていたので、溜めていきました。終いもよくきていますけど、前残りになってしまいましたからね…」

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8Rでサラ系3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・マルターズグロウヴ(牡4、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(稍)。

2着には1/2馬身差で3番人気・トモロマイスター(牡5、美浦・伊藤厩舎)、3着には7番人気・マイネルナタリス(牡5、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 マルターズグロウヴ(田辺騎手)
「馬場が乾いてきていましたし、良いところを選ぶということも気にせず走りました。いつも僅差で負けていましたが、今日は上手く捌けましたし、上手くハマりました」

2着 トモロマイスター(岩田騎手)
「最後も伸びているし、競馬の形としては良かったです。もうワンテンポ仕掛けを遅らせていれば良かったかもしれません。このクラスでは力が上ですね」

3着 マイネルナタリス(柴田大騎手)
「ノメッていなかったので、そのまま内を走りました。ハマッたと思いましたが、上位2頭は強いですよ。行きっぷりも良かったですし、復調してきていますよ」

4着 ロードエアフォース(田中勝騎手)
「中途半端な競馬では持ち味が生かせないので、押していきました。よく踏ん張っていますよ」

5着 ドラゴンライズ(蛯名騎手)
「良いポジションで流れていましたが、4コーナーでゴチャついて控えざるをえなくなりました。もったいなかったですね。力がある馬ですよ」

7着 ローズノーブル(北村宏騎手)
「流れに乗れましたし、良いところで競馬が出来ました。直線を向くときには、いけるかと思いましたが、最後はキツくなってしまいました。でも内容は良かったですし、先が楽しみな馬ですよ」

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9Rで織姫賞(芝2000m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・ブリッジクライム(牝3、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.9(稍)。

2着には11/4馬身差で6番人気・トーセンインディ(牝4、美浦・成島厩舎)、3着には1番人気・マイネジャンヌ(牝4、栗東・清水厩舎)が続いて入線した。

1着 ブリッジクライム(鈴木康調教師)
「道中は、上手く折り合って運べましたし、終いは切れる脚を使ってくれました。距離も問題ありませんね。前走のようにすぐに仕掛けるよりも、2、3呼吸待って追い出した方が良さが生きますね」

2着 トーセンインディ(成島調教師)
「終いもよく伸びていましたし、休み明けを考えれば良い内容でした。叩いて次の新潟が楽しみです」

3着 マイネジャンヌ(松岡騎手)
「今日は馬に硬さがありました。牝馬で中一週ですから、ちょっと厳しかったかもしれません。でもオープンまで行ける素質のある馬ですよ」

4着 セミニョン(石橋脩騎手)
「以前に乗せてもらったときより、メリハリのある走りが出来ましたし、終いもしっかりしてきました。こういう競馬が出来れば、先が楽しみです」

5着 ランブイエ(西田騎手)
「自分の競馬は出来ましたけど、淡々と流れていたので、結果的にはポジションが前過ぎたかもしれません。それでも具合は良くなっていますし、展開が向けばやれますよ」

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