イジゲンなど≪福島10・12R≫レース後のコメント(7/8)

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12年7月8日(日)、2回福島8日目10Rで彦星賞(ダ1700m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・イジゲン(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.9(重)。

2着には1/2馬身差で2番人気・キングブレイク(牡3、栗東・羽月厩舎)、3着には3番人気・ヒラボクマジック(牡4、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 イジゲン(内田博騎手)
「強いですね。ゲートも最初は大人しかったですけど、長く待たされて元気になってしまいました。出遅れましたが、最後抜け出してからも遊んでいる余裕がありました。砂を被ったのも、良い経験になると思います」

2着 キングブレイク(浜中騎手)
「勝負どころでモマれ弱さが出てしまいました。最後は詰めていますし、凄く良い馬なので、これからキャリアを積めばやれると思います」

3着 ヒラボクマジック(大竹調教師)
「今日は地下馬道で少しウルさかったですけど、馬場に出てからは落ち着いていました。当日の乗り運動を増やすなどの工夫がきいたようです。3着でしたが、斤量差を考えればよく最後に突っ込んできてくれたと思います。何かと注文のつく馬なので、いろいろ試していきたいと思います」

4着 セニョリータ(中舘騎手)
「今後のことも考えて、無理に行かなくてもいいと思っていました。自分としては、良い形の競馬が出来たと思いますし、今日の相手はワンクラス上だったことを考えれば、よく頑張っていますよ」

5着 メイショウラグーナ(蛯名騎手)
「相手も強いし、上がりも速いなか、よく頑張っていますよ。大崩れをしませんし、競馬が上手な馬です」

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12Rで尾瀬特別(芝1200m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の3番人気・カイシュウコロンボ(牡4、栗東・領家厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.9(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・ミエノゴーゴー(牡4、美浦・堀厩舎)、3着には1番人気・ラフレーズカフェ(牝3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 カイシュウコロンボ(岩田騎手)
「ハイペースになるだろうし、直線だけでドンと伸ばす競馬をしようと思っていました。その通りに伸びてくれましたし、この馬の最高のパフォーマンスを引き出せたと思います」

2着 ミエノゴーゴー(内田博騎手)
「走る馬ですね。今日は勝ち馬に上手く乗られてしまいましたし、展開のアヤですよ。この馬も力があるし、勝ってもおかしくないと思います。広い馬場でも小回りでも、スムーズならこなしてくれると思います」

3着 ラフレーズカフェ(田中勝騎手)
「ゲートが課題ですね。今日は、あのスタートから勝ちに行くには、馬場が悪くても内を突くしかありませんでした。何とかしようと工夫しているんですけどね」

4着 ドリームフォワード(横山典騎手)
「馬場の良いところを選んで、勝ちに行く競馬をしました。最後までしっかり走っていましたが、馬場が荒れると良くないですね。こなせないことはありませんが、この馬の切れ味を生かせません」

5着 ヤマニングルノイユ(柴田大騎手)
「この前とは、行きっぷりが全然違って、向正面では、抑えるのに苦労するほどでした。最後もよく頑張ってくれました。荒れ馬場よりも綺麗な馬場の方が、持ち味を生かせますね」

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