またディープ!「スカイディーバの2012」が2億5000万円…セレクトセール 当歳馬

トピックス

7月10日、国内最大級のセリ、セレクトセール2012の当歳馬セールが、ノーザンホースパークで行われ、上場番号327番の「スカイディーバの2012」(牡、父:ディープインパクト)が、当歳馬では初となる1億円超えの2億5000万円で落札された。 落札者は「サトノ」の冠名でおなじみの里見治氏。「スカイディーバの2012」は母が現役時代、アメリカのフリゼットS(G1)を制し、当歳が初子だった。

続いて、「プリティカリーナの2012」(牡、父:ディープインパクト)も、プリサイスマシーンなどの活躍馬を所有してきた池谷誠一氏が1億1000万円で落札。 「プリティカリーナの2012」はG1を3度にわたって制し、種牡馬として活躍しているバーナーディニがいる血統。

初日の1歳馬セールでは、1億円超えの 落札馬5頭中4頭がディープ産駒だったが、当歳馬でもディープ産駒の人気は健在だ。

※競馬ラボでは毎年恒例、セレクトセール全上場馬の写真を公開予定。こちらもご期待いただきたい。

≪関連リンク≫
「セレクトセール2011」
:昨年はエアグルーヴの仔が3億6000万円で落札