南井厩舎がアイビスSD&中京記念へ3頭出走

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南井厩舎は来週の中京記念(G3)に2頭、アイビスサマーダッシュ(G3)に1頭を予定。
南井師に聞くと、まず中京記念に向かうチャームポット(牝6、栗東・南井厩舎)は坂路で52.9をマーク。「前走のヴィクトリアマイルでも8着に善戦。左回りのここに照準を置いて調整。牡馬が相手でもそう差はないはず。 タマモナイスプレイ(牡7、栗東・南井厩舎)も坂路で53.4を計時。「ムラがあってアテにし辛い。集中して走ってくれるといいんだが…」。
アイビスサマーダッシュのセブンシークィーンは坂路でチャームポットに半馬身遅れたが、動きは悪くなかった。
「直線競馬(1000m)で勝っているし、キッカケを掴んで欲しい」とそれぞれコメントした。

ネオユニヴァース産駒・サンセットスカイ(牡2、栗東・宮本厩舎)は父特有の気性の激しさを持つが、皮膚が薄くてスピードがありそうな体型をしている。今朝(11日)は坂路で併せ馬を行い、56.2-41.3-27.5-14.5秒で同入。
「今日入れてまだ2本目。来週からビシッとやるので、それでどこまで変わってくれるかだろうね」と久保田助手。順調なら新潟5日目・芝1600mもしくは8日目・芝1800mを予定。推定体重は460キロ。