コンノート「馬場が渋るのは歓迎」…柳都ステークス

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11日、土曜新潟11レース・柳都ステークスの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、横手特別1着のコンノート(牡4、美浦・松山将厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、(2回)4F51.4-37.3-25.3-13.2をマークした。

追い切りに関して、松山将樹調教師
「終いにフワーッと抜けるような感じで止めてしまいますけど、勝った前走の追い切りも同じ感じでしたし、動きに問題はありませんよ。順調にきています」とコメント。

「1月の1000万を勝ったときのように、後ろを離して鮮やかな勝ち方をすることもありますが、抜け出すとフワッとするところのある馬なので、クラスが上がって競馬がタイトになる分、より集中して走れると思います。心肺機能が高く、能力のある馬ですよ。
サンデーの肌で気性がキツいところがあって、以前は自分の馬服をすぐにボロボロにしてしまうぐらいでしたけど、1月に勝ったあとリフレッシュ放牧に出して戻ってきてからは、ガラッと変わって、馬房でも落ち着きが出てきました。週末の天気が崩れる予報が出ていますが、馬場が渋るのも歓迎です。新潟コースは初めてですけど、東京でも連対しているし、大丈夫だと思います」と意気込みを語る。