コスモアンダルシア混戦制す、ヨシカワクンは8着…新潟新馬

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12年7月22日(日)、2回新潟4日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の4番人気・コスモアンダルシアが優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。

2着にはアタマ差で11番人気・カシマシャドウ(牡2、美浦・佐藤全厩舎)、3着には10番人気・アルマダクロス(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアスカブランシュは4着、先週出走予定だった新馬戦当日、厩舎地区で放馬しているところを発見されて、取消となったヨシカワクンは8着に敗れた。

勝ったコスモアンダルシアは馬主は有限会社 ビッグレッドファーム、生産者は新冠のビッグレッドファーム。馬名の意味由来は「冠名+スペインの自治州名」。

1着 コスモアンダルシア(蛯名騎手)
「最後は相手も渋太かったですけど、もうひと伸びして凌いでくれました。勝ちましたけど、1200は忙しいかなと思います」

2着 カシマシャドウ(西田騎手)
「ゲートは出負けしましたけど、その後はリズム良く走れました。最後は狭いところに入ったので、脚は残っていますけど、気を使いながら走っている感じでした。際どい競馬をしてくれたので、順調に成長してくれればやれると思います」

3着 アルマダクロス(北村宏騎手)
「前半は慎重に、様子を窺いながら走っていました。段々頭の位置が下がってきてリズムも良くなりましたし、前が開いてからもよく伸びてくれました。楽しみな馬ですよ」

4着 アスカブランシュ(松岡騎手)
「良いスピードがありますね。ダートでもやれそうな感じの走りです」

5着 シアージュ(石橋脩騎手)
「スタートの一歩目はゆっくりでしたけど、二の脚が速かったです。能力がありますし、使って良くなると思います」

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コスモアンダルシア
(牝2、美浦・阿部厩舎)
父:アドマイヤマックス
母:コスモルビー
母父:Soviet Star


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