【セントライト記念】アーデント「コース条件も合っている」

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13日、月曜中山11レース・セントライト記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた

前走、ラジオNIKKEI賞12着のアーデント(牡3、美浦・加藤征厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.0-68.6-53.7-39.7-12.8をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は4コーナーの不利でありましたけど、細かく脚を使うレースがもうひとつというところも影響していると思います。レース後はリフレッシュ放牧に出て、このレースを目標に調整を進めてきました。精神面の成長も見られますし、状態も良いと思います。
今日(9/13)の追い切りも、動きは良かったですよ。併せたフィフスペトルが2週後の出走予定で、こちらは今週使うという違いはありますが、それを考えてもよく走っていたと思います。北村宏司騎手との相性も良さそうですね。中山2200mはこの馬のリズムで走れそうですし、コース条件は合っていると思います」





前走、札幌記念10着のフジマサエンペラー(牡3、美浦・菊川厩舎)は、柴田善臣騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F50.1-37.3-12.1をマークした。

【菊川正達調教師のコメント】
「1週前追い切りである程度ビシッとやっているので、最終追い切りはそれほど時計が速くならないようにしました。前に馬を置いて、それを意識しながら反応を見てもらう形でしたが、予定通りの内容でした。柴田善臣騎手も、気になるところはないし反応も良かったと話していました。レースが上手な馬ですし、距離が延びて良いタイプだと思うので、何とかここで菊花賞の出走権利を取りたいですね」