サクセスパシュートなど≪中山6~9R≫レース後のコメント(9/22)

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12年9月22日(土)、4回中山6日目6Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の6番人気・ランドシャーク(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(稍)。

2着には1馬身差で3番人気・レッドガナドーラ(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には15番人気・ディオニソス(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたケージーヒトメボレは4着に敗れた。

1着 ランドシャーク(石橋脩騎手)
「最後の一戦ということで、厩舎サイドがしっかり仕上げてくれていたことが大きいですね。まだトモが緩いので本当は急かさずに行った方が良かったんでしょうが、勝たないと終わりですからね。これで時間が出来ましたし、良い馬なので体がしっかりしてくれば更にやれますよ」

2着 レッドガナドーラ(北村宏騎手)
「上手くゲートを出てくれましたし、スムーズでした。ペースが速めでしたが、ストライドが大きいし、自分もツラいけど流してそのまま凌ごうと思っていました。でも勝ち馬にだけついて来られてしまいましたね…。よく頑張っているんですけどね」

3着 ディオニソス(山崎騎手)
「3戦ともスタートが決まりませんでしたが、今日は上手く出られました。最後まであきらめずに頑張ってくれました」

4着 ケージーヒトメボレ(松岡騎手)
「良いポジションで競馬が出来たんですけどね。今日のような粘りのあるダートは合わないのかもしれません」

5着 シンフォニエッタ(西田騎手)
「無理なく良いポジションを取れましたが、コーナーで脚が溜まりませんでした。その分、直線も伸びずバテずでしたね」

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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・ナムラエメラルド(牝4、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・ハッピーマリーン(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には3番人気・プリームス(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたケイジーシオンは11着に敗れた。

1着 ナムラエメラルド(横山典騎手)
「上手に走ってくれました。道中は内々でロスなく走れましたし、最後も狭くなったところをよく割って伸びてくれました。いろいろな競馬を経験してきた強味が出ましたね」

2着 ハッピーマリーン(蛯名騎手)
「折り合いもついてスムーズな競馬が出来ました。あれで負けたら仕方ないですね」

3着 プリームス(丸田騎手)
「馬は良かったです。最後も良い脚を使っていますが、スタートで後手を踏んで位置取りが悪くなった分詰めきれませんでした」

4着 トーセンビート(北村宏騎手)
「まずまずの出だったので、そのまま行きました。極端にペースを落とすことなく自分のリズムで走れましたし、自分のタイミングで仕掛けられました。間際まで頑張っていますし、内容は悪くないですよ」

5着 トーホウビューティ(嶋田騎手)
「前走はゲートの中でウルさかったですけど、今日は大外枠で入ってすぐに開いたので問題ありませんでした。楽に前に行けましたが、ずっと外を回っていた分と前に行った分もあって、前走と比べると終いの伸びはもうひと息でした。それでもよく粘っていますし、展開がハマればやれますよ」

11着 ケイジーシオン(石橋脩騎手)
「今日は行きっぷりがもうひとつでした。自分から動いて自分で競馬を作っていく方が良いタイプなので、今日のような内容だと厳しいですね」

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8Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、柴山 雄一騎手騎乗の4番人気・エーペックス(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(稍)。 2着にはクビ差で3番人気・プリュキエール(牡3、美浦・本間厩舎)、3着には5番人気・ロージーライト(牡4、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたケイジーウィンザーは6着に敗れた。

1着 エーペックス(柴山騎手)
「向正面でもペースが速かったですし、良い展開だと思っていました。最後も渋太かったですね」

2着 プリュキエール(北村宏騎手)
「悔しいですね。並ぶくらいまでいきましたが、また盛り返されてしまいました。スムーズに捌けましたしよく頑張っています」

3着 ロージーライト(三浦騎手)
「最後の伸びがひと息ですけど、競馬が上手ですし安定していますね」

4着 シルクパルサー(大野騎手)
「だいぶ調子を取り戻してきた感じです。このまま順調に上向いてくるといいですね」

5着 レジアーネ(蛯名騎手)
「行きっぷりがもうひとつでした。右にモタれると聞いていましたがそういう面を見せることもなく、何か大人しい感じでした」

6着 ケイジーウィンザー(岩部騎手)
「ペースが速かったですね。ゲートを出て、良いなと思っていましたが、外から来られて…。もったいなかったですね」

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9Rで行川特別(芝2000m)が行なわれ、吉田 隼人騎手騎乗の1番人気・サクセスパシュート(牡4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.1(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・ディサイファ(牡3、美浦・小島太厩舎)、3着には7番人気・アルティスト(牡5、美浦・嶋田功厩舎)が続いて入線した。

1着 サクセスパシュート(吉田隼騎手)
「調教から乗せてもらいましたが、今日はレースだからか凄い気合いで、調教とは違う印象でした。3、4コーナーで上手く内が開きましたし、直線で外に出してからは思っていた以上の切れでした。このクラスでは力が上だったということでしょうし、これなら上でもやれると思います」

2着 ディサイファ(蛯名騎手)
「最近は普通の競馬をしていたので、違う競馬をしようと思ってゆっくり行きました。最後も脚を使っていますが、坂を上がるときに少し鈍る感じになりました。まだトモが甘いので、その影響もあるかもしれません。素質は良いですし、現時点での力は出しています」

3着 アルティスト(三浦騎手)
「調子が戻りつつありますね。ゲートを出て、追っつけて行っていますが、道中の位置取りがもうひとつでした。本当は勝ち馬の前に行ければ良かったんですけどね。でも徐々に良くなってくればやれますよ」

4着 ステルミナート(二本柳騎手)
「切れるタイプではないので、早めに動きました。最後はすごく伸びているわけではありませんが、バテてもいませんでした。頑張っていますよ」

5着 ラクリモーサ(勝浦騎手)
「ロスなく行けましたが、その分もう少し早めに仕掛ければ違ったかもしれません。ジリジリ伸びるところを上手く生かせればやれると思います」

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