【秋華賞・1週前】アイスフォーリス「前走の結果は仕方ない」

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■来週日曜京都11レース・秋華賞(G1)1週前情報

【10/3追い切り】

アイスフォーリス(牝3、美浦・相沢厩舎)・前走=紫苑ステークス5着

松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.0-52.0-38.2-13.4をマーク。

【相沢郁調教師のコメント】
「前走は大外枠でしたし、勝負どころでずっと外を回る厳しい形になりましたから、あの結果も仕方ないですね。レース後は反動もなく順調です。今日(10/3)の1週前追い切りは、動く相手と併せてビッシリやりました。前走の頃と比べて反応が良くなっていますし、状態は全然良いですよ。
オークスぐらいやれる力はありますし、出来さえ良ければ頑張れると思います。レース当該週は水曜日にサラッとやって、土曜日に輸送する予定です」



ダイワズーム(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)・前走=紫苑ステークス7着

横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.9-54.8-40.8-13.5をマーク。

【鹿戸雄一調教師のコメント】
「前走は、時計の速い馬場の外枠という厳しい条件でしたけど、よく脚を使っていましたし、内容は悪くなかったと思います。レース後は放牧に出さず、厩舎で調整をしています。まずはレースの疲れを取って、ゆっくりと進めてきました。
水曜日(10/3)の1週前追い切りをジョッキーが乗って併せ馬でやったので、ピシッとして来ると思います。初めての関西圏での競馬になりますが、穏やかな馬なので長距離輸送も苦にしないと思います。京都の2000mは枠順に左右されるコースですし、展開ひとつで結果が大きく変わるので、上手く立ち回れればチャンスがあると思います。ただ、G1でメンバーも強いですし、そのなかでどこまでやれるかですね」


報道陣に対応する鹿戸雄一調教師