ヤンキーソヴリンなど≪東京1~3R≫レース後のコメント(10/6)

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12年10月6日(土)、4回東京1日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、吉田 隼人騎手騎乗の1番人気・ヤンキーソヴリン(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・ベリートゥベリー(牡2、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には6番人気・ステラジアン(牡2、美浦・粕谷厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤンキーソヴリン(吉田隼騎手)
「初めての左回りに戸惑い、前半は決してスムーズに運べたわけではありませんが、直線で並んでからは力の違いを見せてくれました。後ろから来れば、また伸びそうな手応え。強い勝ち方だったと思います」

3着 ステラジアン(大庭騎手)
「まだ反応はひと息ですが、二の脚の速さを生かせました。使いながら良くなるでしょう」

4着 フュージリア(菊沢隆徳調教師)
「まだ性格的に若く、乗り難しさが残りますが、かたちとしては良かったですよ。もっと自在性が出てくれば」

6着 シャンピオナ(N・ピンナ騎手)
「スタートで寄られ、位置取りを悪くした。もっと前で運びたかったね。追って渋太いタイプだし、距離は1800mくらいがいい」

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2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴山 雄一騎手騎乗の8番人気・ザショットアロー(牡2、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.6(良)。

2着にはクビ差で14番人気・アスキットキング(牡2、美浦・柴田人厩舎)、3着には7番人気・クレバーパルマ(牝2、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたスワンソングは5着に敗れた。

1着 ザショットアロー(柴山騎手)
「この距離がいいですね。いい脚を使いました。砂を被っても大丈夫でしたし、うまく折り合えましたよ。直線で狭くなっても怯まない。狙い通りに馬群を割れました」

2着 アスキットキング(柴田善騎手)
「惜しかったなぁ。使われて良くなっているよ。上手に競馬ができた。この条件も合っているね」

3着 クレバーパルマ(内田博騎手)
「もうひと伸びだった。中途半端に生かせず、終いの良さを生かしたんだ。もう少し流れてくれれば」

5着 スワンソング(蛯名騎手)
「いいかたちで運べたのにね。パワーがあるほうじゃないし、芝がいい」

8着 ジェファーソン(勝浦騎手)
「前走(3着)くらいは走れる馬だけど。まだ安定味はひと息だね。ちょっとちょこちょこ走るから」

14着 ピースロード(丸山騎手)
「まだしっかりしていない現状。でも、スタートは良くなっています。脚をためる戦法がいいのかもしれません」

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3Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の2番人気・インプロヴァイズ(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(良)。 2着には2.1/2馬身差で1番人気・フェートグランド(牡2、美浦・武藤厩舎)、3着には7番人気・サムソンズプライド(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 インプロヴァイズ(石橋脩騎手)
「前走でも反応は抜群でしたからね。折り合いを付けつつも、前を射程圏に入れて進めました。あとは早く抜け出し過ぎないようにタイミングを待つだけ。一瞬で突き抜けてしまいましたよ。すべてイメージ通りです。このまま伸びてくれれば」

2着 フェートグランド(内田博騎手)
「相手が悪かったね。3着、2着、きょうも2着。どうも運がなく、必ず強い馬がいる。外枠からスムーズな競馬ができたし、ペースを考えれば位置取りも良かった。でも、この馬も良くなる途上。次こそは」

3着 サムソンズプライド(吉田豊騎手)
「初めて跨ったけど、前走は出遅れが響いたもの。スタートは速くないとはいえ、ちゃんと出てくれたし、馬込みでも折り合えた。直線で外に出し、いい伸びを見せている。もう少しばらけてくれれば、もっと差は縮まった」

6着 ケイアイチョウサン(松岡騎手)
「手応えは良かったが、瞬発力比べでは分が悪い。距離はいくら延びても大丈夫。2400mくらいがいい」

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