サトノギャラントなど≪東京6~9R≫レース後のコメント(10/7)

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12年10月7日(日)、4回東京2日目6Rでサラ系3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の10番人気・ドルモン(牡3、美浦・田中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.1(稍)。

2着には11/4馬身差で1番人気・ジャイアン(牡4、美浦・清水厩舎)、3着には6番人気・ラブリースター(牝3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ドルモン(柴田善騎手)
「スピードに乗るまで時間がかかるタイプなので、東京コースはこの馬の持ち味を生かせますね。今日は展開も向きました」

2着 ジャイアン(丸山騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、追い出しも我慢しましたが、今日は勝ち馬が走り過ぎましたね」

3着 ラブリースター(柴山騎手)
「久々の分、追い出してからの反応がもうひとつでしたけど、よく走っていると思います。初めて乗せてもらった頃より成長していますし、これからも楽しみです」

4着 フランキンセンス(西田騎手)
「向正面で砂を被って嫌がる面を見せましたが、またハミを取ってくれたのでやれると思いました。ただ直線でも回りの馬に気を使いながら走る形になってしまいました。スムーズなら更にやれたと思います」

5着 デュアルサクセス(ピンナ騎手)
「休み明けでしたが、落ち着きがあって良い仕上がりでした。勝負どころでも良い位置にいて、勝てるかと思いましたが、直線で前をカットされて外に出した分ロスがありました。それでも休み明けとしては良い内容でした」


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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、大野 拓弥騎手騎乗の8番人気・アルディートプリエ(牝3、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.9(稍)。

2着にはアタマ差で2番人気・タニセンヴォイス(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着には3番人気・ピュアマインド(牝4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたクラウディーハートは13着に敗れた。

1着 アルディートプリエ(大野騎手)
「一回使って馬の気配が良くなっていました。未勝利を東京で勝っているように、コースも合っていると思います。最後まで粘り強く走ってくれました。ひと叩きの効果と距離短縮が良かったと思います」

2着 タニセンヴォイス(吉田隼騎手)
「無理をしていませんし、勝ちパターンかと思いましたが、勝ち馬にマークされていましたからね…。スタートが良いし、どんな競馬でも出来る馬です」

3着 ピュアマインド(吉田豊騎手)
「道中は良い感じでしたし、これならもっとビュッときそうなんですけど、前に行った分、伸びがもうひとつでした。休み明けの分もあったと思いますが、勝ちに行く競馬が出来ましたし、内容は良かったですよ」

4着 タケデンサイレント(黛騎手)
「馬がしっかりしてきていますし、このクラスでも十分やれますよ。このまま順調にいって欲しいですね」

5着 スパークオンアイス(長岡騎手)
「休み明けですが、馬は良い状態でした。道中スムーズに運べてロスなく回れましたが、4コーナーでもっと加速していけば良かったかもしれません」

13着 クラウディーハート(三浦騎手)
「能力があるので、休み明けからやれると思って積極的にいきましたが、上手く直線まで持っていけませんでした。力はあるので、乗り方を考えればやれますよ」


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8Rでサラ系3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の12番人気・ニシキホマレ(牡5、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.0(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ヒールゼアハーツ(牡4、美浦・戸田厩舎)、3着には3番人気・サンライズトゥルー(牡3、栗東・羽月厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマイネルメダリストは5着に敗れた。

1着 ニシキホマレ(嶋田騎手)
「前走で逃げていたのが良かったですね。途中からハミが抜けてリラックスして走れましたし、追い出してからもしっかり伸びてくれました」

2着 ヒールゼアハーツ(福永騎手)
「馬に遊ばれてしまいました。気を抜くところがあるので、最後は勝ち馬に併せに行けば良かったと思います」

3着 サンライズトゥルー(池添騎手)
「勝ち馬が主張していたので行かせました。上手く馬群に入って競馬が出来ましたし、最後も脚を使ってくれました。こういう競馬が出来たのは収穫ですね」

4着 オメガオンリーワン(内田博騎手)
「大トビの馬なので、最内枠は合いませんでしたね。休み明けでよく走っていますし、次は更に良くなると思います」

5着 マイネルメダリスト(蛯名騎手)
「ギリギリまで脚を溜めたかったので、位置取りはあそこで良かったと思います。最後の伸びがもうひとつですし、まだ良化途上なんでしょうね」


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9Rで六社特別(芝1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・サトノギャラント(牡3、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・ショウナンラムジ(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には3番人気・オコレマルーナ(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノギャラント(藤沢和調教師)
「稽古の動きが良かったですからね。レースでは抑えたわけではなく、自分のペースで走らせたらあの位置になったようです。仕掛けてからは楽に抜けましたし、距離もこのぐらいが良さそうです」

2着 ショウナンラムジ(柴田善騎手)
「上手く流れに乗って、追い出しも我慢しましたが、勝ち馬にあの脚を使われては仕方ありませんね」

3着 オコレマルーナ(福永騎手)
「ゲートも大人しく、最後もヒルむことなく狭いところに入っていってくれました。よく頑張ってくれました」

4着 ディープフィールド(内田博騎手)
「頭数も少ないし、前の方でレースをしようと思っていましたが、思いのほか進んでいきませんでした。それでも最後はきていますし、力がありますよ」

5着 コルノグランデ(三浦騎手)
「元々休み明けはテンションが高くてかかってしまうので、窮屈な場所を避けてポジションをひとつ下げました。それでも休み明けの分、力んでいましたし、道中楽に運べれば違ったと思います。使ってガラッと変わるタイプなので次が楽しみです」


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