メイショウツチヤマなど≪東京7~8R&10・12R≫レース後のコメント(10/20)

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12年10月20日(土)、4回東京6日目7Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・ハヤブサエミネンス(牝5、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着にはクビ差で6番人気・オフショア(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には3番人気・トルネードミノル(牡3、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたダテノスイミーは4着に敗れた。

1着 ハヤブサエミネンス(伊藤圭調教師)
「夏を越えて、馬がしっかりしてきました。今日はジョッキーが完璧に乗ってくれました。前走の3着がフロックでないことが分かって良かったです」

2着 オフショア(三浦騎手)
「ペースが遅かったので、勝ち馬をマークして乗りました。最後もしっかり伸びてくれまして、上手く乗れたと思いますが、勝ち馬に上手く乗られてしまいました」

3着 トルネードミノル(岩田騎手)
「ある程度の位置で競馬が出来たのは収穫だと思います。自分のペースで競馬をさせると、良さが生きそうです」

4着 ダテノスイミー(蛯名騎手)
「展開がハマリませんでした。この馬としては早めに動きましたが、器用なタイプではないので、行っても味がありませんからね」

5着 サンマルヴィエント(田中勝騎手)
「このペースで、終いによくきていますよ。今日は展開ですね」

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8Rでサラ系3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・パワースポット(牝4、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(良)。

2着には3/4馬身差で13番人気・エステーラブ(牝5、美浦・萱野厩舎)、3着には2番人気・アンティークカラー(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたクォリティシーズンは6着に敗れた。

1着 パワースポット(菊沢調教師)
「カリカリしているのは、いつものことです。久々でもしっかり仕上がりましたし、ジョッキーが上手く乗ってくれました」

2着 エステーラブ(吉田豊騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、乗りやすい馬ですね。砂を被っても大丈夫ですし、しっかり伸びてくれました。勝ったと思いましたが、勝ち馬の脚は凄かったですね」

3着 アンティークカラー(岩田騎手)
「外枠でずっと外を回る形になりました。それでも3着ですし、力がありますね」

4着 プリンセスキナウ(杉原騎手)
「今日は大外枠ですからね。全体的に外を回る形になってしまいましたが、それでも終いはよく伸びてくれました。力がありますね」

5着 ダイヤモンドムーン(蛯名騎手)
「馬が隣にきても反応がもうひとつという感じでした。使って良くなってくると思います」

6着 クォリティシーズン(三浦騎手)
「今日は直線が狭くなって入れない場面がありました。元々使いながら良くなってくるタイプですし、次は更に良いと思います」

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10Rで神無月ステークス(ダ1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の8番人気・メイショウツチヤマ(牡5、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.8(良)。

2着にはハナ差で6番人気・キングパーフェクト(牡6、美浦・萱野厩舎)、3着には11番人気・アイディンパワー(牡6、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたトーホウプリンセスは9着に敗れた。

1着 メイショウツチヤマ(柴田善騎手)
「以前に乗ったことがあるので、力があるのは分かっていました。後ろからになりましたが道中も楽に追走出来ましたし、最後も思っていた以上の脚を使ってくれました」

2着 キングパーフェクト(萱野調教師)
「絶好の手応えで直線を向きましたけど、少しゴチャつくところがありましたね。最後も、勝ち馬に一気に来られてしまいましたけど、併せる形になれば違ったと思います」

3着 アイディンパワー(吉田豊騎手)
「休み明けを使って、良くなっていたと思います。終いは少し甘くなりましたけど、力があるのでチャンスは来ると思います」

4着 エーシンビートロン(内田博騎手)
「外枠なので行き脚をつかせました。よく頑張っていますよ」

5着 スピルオーバー(太宰騎手)
「行きたがると聞いていましたが、折り合いがつきました。直線でも渋太く脚を使ってくれました。1回使って良くなってくると思います」

9着 トーホウプリンセス(岩田騎手)
「自分のペースに持ち込めましたが、今日は休み明けの分もあってか、最後は止まってしまいました。乗り方を考えれば1400もこなせますが、良いスピードがありますし、1200でも良いと思います」

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12Rでサラ系3歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の4番人気・ヒシカツジェームス(牡5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着には1/2馬身差で5番人気・キッズニゴウハン(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には1番人気・オコレマルーナ(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒシカツジェームス(蛯名騎手)
「馬が良くなっていますね。いつもは、放しても手応えほど伸びないことが多いですけど、今日は弾むようなフットワークだったので強気に乗りました。最後までしっかり伸びてくれましたね」

2着 キッズニゴウハン(田辺騎手)
「ゲートも良かったですし、思っていた通りの競馬が出来ました。内容は良かったと思います」

3着 オコレマルーナ(福永騎手)
「前に壁を作れず、上手くリラックスさせてあげることが出来ませんでした。1回使われてデキが良くなっていただけに残念です」

4着 ドリームヒーロー(松岡騎手)
「返し馬が柔らかくて良い感じだったので、行く馬がいなければ行こうと思っていました。何とか3着に粘りたかったんですが…。馬はよく頑張っています」

5着 ホーカーテンペスト(藤沢和調教師)
「ペースが遅く、前の馬に乗りかかりそうになるところを、ジョッキーが上手く我慢させてくれました。終いも脚を使っていますけど、今日はペースが遅かったですね。道中にもう少しリラックスして走れるようになれば、更に良いですね」

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