テンシンランマンなど≪東京1~2・4R≫レース後のコメント(10/21)

トピックス

12年10月21日(日)、4回東京7日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の4番人気・エバーグレーズ(牝2、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.4(良)。

2着には2馬身差で3番人気・ドリームサンサン(牝2、美浦・伊藤厩舎)、3着には13番人気・カシノワルツ(牝2、美浦・二本柳厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたブロンドヒロインは10着に敗れた。

1着 エバーグレーズ(田中勝騎手)
「しっかり伸びたね。強い勝ち方だった。もともと素質を感じていたが、力を付けているよ。むしろ距離は長いほうがいいと思うし、今後が楽しみだね」

4着 サマーカエラ(北村宏騎手)
「レース前はイレ込んでいたが、落ち着いて走っていた。スタートもうまく出たし、内容は上々。チャンスは近いと思うよ」

5着 フリティラリア(津村騎手)
「もっと伸びそうな手応えでしたが、追って頭を上げてしまいました。使えば変わると思います」

8着 ヒストリアドリーム(蛯名騎手)
「力を出し切っていない。前走でもそうだったが、もう少し我慢が利けば。気性面の成長が待たれるね」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・テンシンランマン(牝2、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・フェートグランド(牡2、美浦・武藤厩舎)、3着には5番人気・マイネルジェイド(牡2、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

1着 テンシンランマン(田中勝騎手)
「前走が強い内容。ここは勝たないとね。後続が来るのを待って、タイミング良く追い出せた。いい併せ馬になったよ。だんだんしっかりしてきたし、もっと良くなりそう」

2着 フェートグランド(蛯名騎手)
「ゲートを出していくとかかりそうな雰囲気。馬の後ろで脚をため、余裕を持って乗れた。かたちとしては完璧。これで負けたら仕方がない。どうも運がない馬で、常に強い馬がいる。これから体力が付いてくるところだし、次走に期待だね」

3着 マイネルジェイド(戸崎騎手)
「上位2頭とは切れ味の差。でも、最後までしっかり脚を使っていますし、相手次第ですぐにチャンスがありますよ」


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12年10月21日(日)、4回東京7日目4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、石神 深一騎手騎乗の2番人気・カピターノ(牡8、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:22.9(良)。

2着には5馬身差で6番人気・ジェットストリーム(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には3番人気・ホウザンドラゴン(セ6、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたシュヴァルツシルトは12着に敗れた。

1着 カピターノ(石神騎手)
「位置取りは後ろとなりましたが、道中はペースが流れていましたし、他馬とは勝負どころでの手応えが違いました。直線で想像どおりに伸びてくれました。馬込みが嫌いで、前半に進んでいかない点が今後の課題となるでしょうが、末脚はオープンでも通用しますね」

4着 トーアクリスタル(草野騎手)
「スタミナはありますが、大型だけにスピードや器用さがひと息。でも、飛越は上達していますよ。東京コースも悪くない。自分のペースで走れれば、もっとやれます」

6着 オービーキング(江田勇騎手)
「ダートは良くないタイプ。4コーナーでの手応えは上々でしたが、直線で伸び切れませんでしたね」

7着 フクノゴールド(高嶋騎手)
「直線で脚を使えませんでしたが、道中の走りは上手です。中山コースのほうがいいかもしれません」


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