キネオリリーなど≪東京1~2R≫レース後のコメント(10/28)

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12年10月28日(日)、4回東京9日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・キネオリリー(牝2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(良)。

2着には21/2馬身差で6番人気・オリオンザプラズマ(牡2、美浦・小西厩舎)、3着には2番人気・デルマカマイタチ(牡2、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 キネオリリー(蛯名騎手)
「能力は高く、順当な勝利。前走は初めてのレースに戸惑っていたからね。ゲートでびっくりしていた。きょうもスピードの違いで押し切るかたちとなったけど、精神的に落ち着き、反応が良すぎる面が緩和すれば、いろんな戦法が取れそうだよ」

3着 デルマカマイタチ(C・スミヨン騎手)
「ハナへ行こうかとも思ったが、リズムを重視した。最後に苦しくなったとはいえ、いいスピードがある」

4着 アスキットキング(福永騎手)
「外枠が響いた。脚がためられれば、もっと伸びそうな感触がある」

8着 トーセンハクオウ(吉田豊騎手)
「行きっぷりが良化してきた。もっと絞れれば」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の3番人気・ケンブリッジサン(牡2、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。

2着には4馬身差で1番人気・ヒカルエリントン(牡2、美浦・戸田厩舎)、3着には7番人気・サムソンズプライド(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ケンブリッジサン(江田照騎手)
「スムーズにマイペース。いい逃げが打てた。展開に恵まれたとはいっても、最後に突き放したのは立派。精神的に若く、まだまだ良くなりそう。今後も楽しみな馬だよ」

3着 サムソンズプライド(吉田豊騎手)
「出負けしてしまった。押したら力んでしまったのも誤算。そんななかで健闘している。素質は高いよ。本来はゲートもいいし、もっと脚を使えるはず」

5着 トーセンワープ(内田博騎手)
「まだ馬が子供。ゲートで集中してくれなくて。スローな流れも不向きだった。これから成長してくれば」

7着 ナイトブルーミング(松岡騎手)
「大外枠で壁をつくれず、引っかかってしまった。もう少し短い距離がいい」


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