関西馬メイショウオオカゼが押し切り勝ち…東京新馬

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12年10月28日(日)、4回東京9日目3Rでサラ系2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の7番人気・メイショウオオカゼが優勝。勝ちタイムは1.27.0(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・エピローグブリッジ(牡2、美浦・加藤征厩舎)、3着には3番人気・バーディーイーグル(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線。なお、1番人気に支持されたモレサンドニは4着に敗れている。

勝ったメイショウオオカゼの馬主は松本 好雄氏、生産者は浦河の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「冠名+大風」。昨年の北海道オータムセールにおいて420万円で落札されていた。

1着 メイショウオオカゼ(柴田善騎手)
「大型馬だけど、返し馬から素軽く、スムーズなフットワークだった。いいスピードがあるよ」

2着 エピローグブリッジ(加藤征弘調教師)
「囲まれてしまったからね。勝ち馬にもうひと伸びされてしまったが、ゆっくり追い出し、よく差を詰めている。今後につながる内容だったよ」

3着バーディーイーグル(内田博騎手)
「意識的に前へ行かせ、初戦としてはまずまずの内容。まだ気が荒いし、太いからね。これからの馬だよ」

4着 モレサンドニ(蛯名騎手)
「まだ競馬をわかっていない。横に馬が来たら、ひんひん鳴いていた。それでも内容は悪くないし、直線に向いたときは届くと思ったくらい。走ってくる馬だよ」

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

メイショウオオカゼ
(牡2、栗東・南井厩舎)
父:スタチューオブリバティ
母:オーソードレッシイ
母父:ダンスインザダーク


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