【帝王賞】ホッコータルマエが破竹の5連勝でダート王に!

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6月26日(水)、大井競馬場で行われた交流Jpn1・第36回 帝王賞(4歳上、定量(重賞競走)、1着賞金:6000万円)は、幸英明騎手騎乗の3番人気・ホッコータルマエが道中3番手追走から、直線で逃げるワンダーアキュート、それに並びかけるニホンピロアワーズとの叩き合いを制して1馬身差の完勝。勝ちタイムは2.03.0(不良)。

昨年のJCダートの勝ち馬で1番人気に推されていたニホンピロアワーズ(牡6、栗東・大橋厩舎)は2着。逃げ粘ったワンダーアキュート(牡7、栗東・佐藤正厩舎)が3着。昨年の東京大賞典の勝ち馬で2番人気に推されていたローマンレジェンドは直線で伸びを欠き6着に敗れている。

勝ったホッコータルマエは、今年2月の佐賀記念から5連勝。前走のかしわ記念に続いてのJpn1連勝となった。馬主は矢部幸一氏。馬名の意味由来は「冠名+樽前山より」。10年の北海道セレクションセールにおいて1500万で落札されていた。

ホッコータルマエ
(牡4、栗東・西浦厩舎)
父:キングカメハメハ
母:マダムチェロキー
母父:Cherokee Run
通算成績:18戦9勝
その他の重賞勝利
13年かしわ記念(G1)
13年アンタレスステークス(G3)
13年名古屋大賞典(G3)
13年佐賀記念(G3)
12年レパードステークス(G3)




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