単身赴任も自信がチラリ

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3週間前から天皇賞を目標に、栗東に滞在しているのが国枝厩舎所属のマツリダゴッホ(牡4、美浦・国枝厩舎)。
担当する藤井寿雄厩務員にとって、栗東トレセンは02年のソルティビッドでのファンタジーS前に入厩して以来2度目だという。

今朝も「内容のある中身の濃い調教ができましたし、雰囲気はすごくいいですよ」と状態の良さをアピール。
更に、「栗東に来ている以上、プラスだったと言える結果を出したいですね。悔いが残らないようにきっちりと仕上げます」と自信もチラリ。
因みに実父は宗像厩舎の厩務員でバランスオブゲームを担当していた腕利きとの事だ。

人気はなくとも注目せざるを得ない1頭であることは間違いない。