【JBCクラシック】1番人気ホッコータルマエ逃げ切り勝ち

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11月4日(月・祝)、金沢競馬場で行われた交流Jpn1・第13回 JBCクラシック(3歳上、定量、1着賞金:8000万円)は、最内枠からハナを切った幸英明騎手騎乗の1番人気・ホッコータルマエが直線に入っても後続を寄せ付けず、2馬身差をつけての逃げ切り勝ち。勝ちタイムは2.12.6(不良)のレコード。

ハナ差の2着争いを制したのは、道中、外目の2,3番手を追走していたワンダーアキュート(牡7、栗東・佐藤正厩舎)。ソリタリーキング(牡6、栗東・石坂厩舎)は追い上げ及ばず3着まで。そこから2.7秒を大きく離されたものの、地元・金沢のジャングルスマイルが4着。3番人気に支持されていたJDD馬クリソライトは5着。4番人気ハタノヴァンクールは11着に敗れている。

勝ったホッコータルマエは、今年2月の佐賀記念から、かしわ記念、帝王賞を含む重賞5連勝。休み明けの前走・南部杯ではエスポワールシチーを捕まえることができなかったが、叩き2戦目のココで見事に巻き返し。次走、JCダートでもその走りに注目が集まる。馬主は矢部 幸一氏、生産者は浦河の市川フアーム。馬名の意味由来は「冠名+樽前山より」。

ホッコータルマエ
(牡4、栗東・西浦厩舎)
父:キングカメハメハ
母:マダムチェロキー
母父:Cherokee Run
通算成績:20戦10勝
重賞勝利:
13年帝王賞(G1)
13年かしわ記念(G1)
13年アンタレスステークス(G3)
13年名古屋大賞典(G3)
13年佐賀記念(G3)
12年レパードステークス(G3)





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