研究員三島・次走の狙い馬

トピックス

シーリーコート・柴山騎手(牝3、美浦・堀厩舎)
5月5日 2回東京5日目 3歳未勝利(ダ1300m)

今回8ヶ月の休み明けに加え初のダート戦。
馬体プラス26キロも太くは映らなかった。
レースは揉まれぬように好位の外で手応え十分。
渋太く粘る先行勢を坂を上がってキッチリ捉えた内容は見た目以上に強い印象を受けた。
次走は昇級戦となるが、相手次第では勝ち負けできそうだ。

ソングバード・蛯名騎手(牡3、美浦・勢司厩舎)
5月6日 2回東京6日目 3歳未勝利(芝1600m)

レースは大きく出遅れるもコースロスなくインを周回。
直線に入ってメンバー中最速の上がり34秒6で猛然と追い込んできたが、0秒6差の4着が精一杯の競馬。
初戦のレース内容としては合格点だろう。 鞍上の蛯名騎手は「次はスタートも出るだろうし、ガラッと変わりそう、これから楽しみ」
と絶賛するほど。次走は買いの一手だ。

レイズミーアップ・吉田豊騎手(牡3、美浦・秋山厩舎)
5月6日 2回東京6日目 3歳500万下 (ダ1400m)

13番人気と全くの人気薄だったが、直線大外から上がり37秒0で追い込む競馬。
初の中央ということを考えれば上々の内容である。
レース振りから1600mがベストのように映り、次走厩舎がダート1600mを使ってきたら絶好の狙い目となる。
穴党の方にお奨め