橋田厩舎の有力馬情報

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2週間後の金鯱賞でカムバックするアドマイヤメイン(牡4、栗東・橋田厩舎)が坂路で54秒台をマーク。
復帰戦に向けて順調に調整が行われている。

「ひと追いごとに良くなっているのは確か。この馬の場合は要は気持ちの問題だけ。走る方にさえ気持ちが向けばアッサリがあっても驚けない」と込山助手。

もう1頭のオープン馬アドマイヤフジ(牡5、栗東・橋田厩舎)は目黒記念で復帰する。
坂路で52秒の時計を計時したことについて、「先週と今週のまだ2本だけですが、休む前よりも乗った感じは良いですよ。あとはこのままの状態でレースを迎えられれば」と児玉助手。

そして彼のもう1頭の担当馬は、高松宮記念の覇者であるスズカフェニックス(牡5、栗東・橋田厩舎)。
こちらは前走後も自厩舎で静養中。

「普段も馬場、坂路でバリバリ乗ってますし、リラックスしていい雰囲気ですよ。これから調教ピッチを上げれば、馬も戦闘モードにスイッチが入るはず。安田記念も頑張ってもらいたいですからね」ときっちり仕上げに努めていく構え。