【神戸新聞杯】ダービー馬ワンアンドオンリーが1.8倍

【ヴィクトリアマイル】昨年は勝ち馬ソングライン推奨！今年は勝負気配がズバ抜けて高い1頭が浮上

提供：アナタの知らない騎手の世界
9月28日(日)、4回阪神4日目に行われる第62回 神戸新聞杯(G2)(3歳 国際 指定 馬齢 芝2400m)の前日発売最終オッズが発表された。

橋口弘次郎調教師に悲願のダービーをプレゼントしたワンアンドオンリーで単勝オッズ1.8倍の1番人気。夏の休養で疲れもすっかり癒え、攻め馬でもひと追い毎に素軽さを増してきた。先週のセントライト記念では皐月賞のイスラボニータが快勝。もちろんダービー馬のプライドにかけても負けられない一戦となる。

2番人気は2.8倍でサトノアラジン。こちらも3倍を切る高い支持を受けて人気の面では2強ムードの様相。夏の2連勝が器の違いを見せつける文句なしの勝ちっぷりで、元々は重賞でも1番人気に支持されて、クラシック級の期待がかけられていた素質馬。大舞台に上がれなかった悔しさをここで一気に晴らす構えだ。

もう1頭10倍を切るのが、デビュー戦からきさらぎ賞まで3連勝したトーセンスターダムで、上位2頭と少し離れた8.5倍。皐月賞は馬場に泣き、ダービーは若さを見せて不完全燃焼と終わっただけに、ここで改めて地力をアピールしたいところだろう。

以下は皐月賞3着のウインフルブルームが18.1倍、まだキャリア、成長面で古馬に分がある6月に1000万クラスを勝ち上がったヴォルシェーブが24倍、京都新聞杯を勝っているハギノハイブリッドが29.7倍で続いている。

出走馬の半数が休み明けで、夏場に力をつけた条件クラスの馬が付け入る隙も十分。菊花賞の優先出走権を巡る熱い戦いが期待される。

発走時刻は15時45分。単勝オッズは以下の通り。

10 ワンアンドオンリー 1.8
8 サトノアラジン 2.8
4 トーセンスターダム 8.5
3 ウインフルブルーム 18.1
16 ヴォルシェーブ 24.0
9 ハギノハイブリッド 29.7
7 ヤマノウィザード 32.1
15 キネオペガサス 62.8
2 トーホウジャッカル 68.1
11 サウンズオブアース 75.5

1 シャンパーニュ 107.3
13 スズカデヴィアス 142.3
14 ダンディーズムーン 253.8
12 マッチボックス 318.4
6 クロニクルスカイ 357.6
5 トップボンバー 496.0

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。