タイセイレグルスなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

10月11日(土)、4回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・タイセイレグルス(牡2、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(良)。

2着には4馬身差で4番人気・アルノルフィーニ(牡2、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・コスモシュアー(牡2、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハイアーヴォルト(牡2、美浦・尾形充厩舎)は13着に敗れた。

1着 タイセイレグルス(戸崎圭騎手)
「二の脚が速くてリズム良く運べました。最後まで手応えも良かったですし、しっかり伸びてくれました」

2着 アルノルフィーニ(西田騎手)
「2回使われて馬が良くなっていますし、今日は勝ち馬が強かったですけど、内容は良かったと思います。好位につけてスムーズに外に出せましたし、手前を替えるときに少し手間取りましたが、替えた後はスッと伸びました。1戦ごとに成長しています」

3着 コスモシュアー(高木調教師)
「ダートを使ってみたいと思っていました。前半ゴチャついたところがあって引かざるをえませんでしたが、最後は良い脚を使っていますしダートは合いますね。こういう形が板についてくれば良いと思います」

4着 ロックフォール(柴田善騎手)
「良い感じで勝ち馬に迫っていけましたが、そこからがもうひと息でした」

5着 ミルファンティ(木幡初騎手)
「3列目くらいから運んで最後にどれだけ脚を使えるかという競馬をしてほしい、という指示を受けていました。その通りの競馬が出来ましたし、3、4コーナー辺りからハミを取って、新馬とは違う形でも走れていました。しっかりしてくれば更に楽しみです」

13着 ハイアーヴォルト(勝浦騎手)
「前半でゴチャついたときにトモを取られたところはありましたが、それにしてもハミを取りませんでした。力を出していませんね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワインパルス(牡2、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(良)。

2着には2馬身差で3番人気・パイロキネシスト(牡2、美浦・藤原辰厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・トウショウカウント(牡2、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワインパルス(北村宏騎手)
「良いスタートが切れましたし、緩いペースでしたが上手く流れに乗せることが出来ました。直線で追ってからもしっかり伸びてくれました」

2着 パイロキネシスト(勝浦騎手)
「まだ緩さがあって道中は追走に苦労しましたが、能力のあるところを見せてくれましたね」

3着 トウショウカウント(戸崎圭騎手)
「テンションが高い感じで、たまにカーッとするところはありましたが、距離には対応できました。この先、落ち着きが出てくれば良いですね」

4着 マジックボーイ(ベリー騎手)
「スタートから子供っぽいところを見せて二の脚がつきませんでしたが、直線で追ってからはハミを取ってくれました。最後もフラフラしたり、全体的に子供っぽいところがありますが、その点が解消されてくれば更に良いですね。体も成長すれば楽しみです」

5着 メランコリア(柴山騎手)
「勝ち馬の後ろで良い感じで運べましたが、終いは伸び切れませんでした。直線の長いコースが初めてだったことが影響したと思います。慣れてくればやれますよ」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の4番人気・ドラゴンストーム(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・タイタニウム(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・セルメール(牡2、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたピュアノアール(牝2、美浦・武藤厩舎)は4着に敗れた。

1着 ドラゴンストーム(北村宏騎手)
「前走、新潟の小回りを考えて好位から運んだところ終いが甘くなったので、今日は自分のリズムを大事にしながら乗りました。坂下で一瞬置かれましたが、追ってから渋太く伸びてくれました。テンションが上がりそうな感じはありましたが、まずまずのところでおさまっていました」

2着 タイタニウム(蛯名騎手)
「最後は周りに馬がいる分、集中していました。ハミを替えた効果があったのかモタれも気になりませんでした。競馬自体は文句のない形で出来ました」

3着 セルメール(横山典騎手)
「デビューの頃と比べても、ヘコたれずによく頑張っています。距離も問題ありませんし、パワーアップしてくれば更に良いと思います」

4着 ピュアノアール(戸崎圭騎手)
「ずっと外に張っていましたし、3、4コーナー辺りは特にキツかったです。それを考えればよく頑張っていますし、能力はありますよ」

5着 トーセンアイランド(菅原騎手)
「前を射程圏に入れながら、良い感じで追走出来ました。3着馬についていこうと思っていて、直線では瞬発力の差で一旦離されてしまいましたが、最後まで渋太く脚を使ってくれました。この距離は良いと思います」

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