角田師長男の角田大和くんが優勝…ジョッキーベイビーズ

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10月12日(日)、東京競馬場で第6回ジョッキーベイビーズが行われた。全国8ヶ所の地区予選を勝ち抜いた、乗馬に励んでいる子供たち8名による夢舞台は、栗東の角田晃一調教師の長男の関西地区代表・角田大和くん(水口乗馬クラブ)がハショウボーイを駆って優勝した。

2001年の日本ダービーをジャングルポケットで制すなど、騎手時代に数々の大レースを制したきた父に“馬を真っ直ぐ走らせること”を説かれたという大和くん。

レースでは7番枠から徐々に進出すると、「ちょっとモタれてしまいました」とイメージ通りにはいかなかったようだが、ゴール前では伴凌次くんとの追い比べを制した。レース後は笑顔で表彰式に参加し、「ダービーのような大きな舞台に乗りたいです。絶対にジョッキーになります」と未来の活躍を誓っていた。

出場8騎手は以下のとおり。

北海道浦河地区代表 宮内 勇樹くん
北海道札幌地区代表 蒲田 彩緒さん
東北地区代表 佐藤 優帆さん
関東地区代表 佐藤 翔馬くん
長野地区代表 小林 勝太くん
東海地区代表 伴 凌次くん
関西地区代表 角田 大和くん
九州地区代表 吉永 彩乃くん

ジョッキーベイビーズ

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