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【ジャパンC】1週前 ジェンティルドンナ 3連覇へ視界良好!
2014/11/22(土)
19日、ジャパンC(G1)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。ジャパンカップ3連覇を目指すジェンティルドンナ(牝5、栗東・石坂厩舎)はドバイシーマクラシック以来の騎乗となるR.ムーア騎手を背に坂路入り。力強いフットワークで最後はパートナーをねじ伏せるように先着を果たし、4F54.0-40.0-25.3-12.7秒をマークした。昨年のジャパンカップ、そして春のドバイシーマクラシックで頂点を極めたゴールデンタッグが久しぶりに復活。1週前追い切りは古馬1000万のサンライズネオをパートナーにビッシリと馬体を併せ、ゴール前で鞍上が気合を付けるとグイッとひと伸びしてクビ差ほど先着を果たした。
手綱を取ったムーア騎手は「年齢を重ねて大人になって賢くなってきた感じ。これまでの2回はいい時に乗せてもらっているけど、今回も良さそうだね。どういうレースになるか分からないが、自分の仕事をするだけ。今年もベストを尽くしたいね」と手応えを語れば、石坂正調教師も「久しぶりだった前走でもよく走ってくれた。今までの傾向からも使ってよくなるタイプでもある。体もパンとして張りがある。能力にかげりもないし、今年も期待を持って出走させられるよ」と自信の口ぶりだ。
ジャスタウェイ、フェノーメノ、スピルバーグ、エピファネイアらの強豪牡馬に加え、今回は凱旋門賞で日本勢最先着を果たした3歳牝馬ハープスターの挑戦も受ける。それらを全てはねのけて史上初のジャパンカップ3連覇へ。その視界はかなり明るくなってきた。
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