両親共にG1馬のマル外ネオアトラクションが優勝…京都新馬

1月18日(日)、1回京都7日目6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ネオアトラクション(牡3、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・タイキレガトゥス(牡3、栗東・藤岡健厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ナムラアン(牝3、栗東・福島信厩舎)が続いて入線した。

ホーリーエンジェルがハナに立つと、その後ろにサウンドアプローズ、コスモプランニングが追走。ネオアトラクションは5、6番手に控える。4コーナーに差し掛かるとホーリーエンジェルと後続の差が詰まっていく。直線に入り、サウンドアプローズが先頭を捉えるも伸びはジリジリで決め手を欠く。外に持ち出して伸びてきたのはネオアトラクション。鋭い末脚を披露し、最先着を果たした。なお、ヨドノナイトは向こう正面で競走を中止している。

勝ったネオアトラクションは母に英1000ギニーなどG1で5勝を挙げたAttractionを持ち、父も凱旋門賞などを制したMontjeuという欧州で活躍した両親を持つ超良血馬。馬主は林正道氏、生産者は英のFloorsFarming。馬名の意味由来は「新しい魅力。母名より連想」。

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ネオアトラクション
(牡3、栗東・角居厩舎)
父:Montjeu
母:Attraction
母父:Efisio

ネオアトラクション

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