皐月賞以来の白星クビ差届かず ロゴタイプ「勝ち馬が強かった」

●3月1日(日) 2回中山2日目11R 第89回中山記念(G2)(芝1800m)

2着 ロゴタイプ(C.デムーロ騎手)
「好位でかかることもなく、スムーズに進められた。直線もしっかり伸びているが、勝ち馬が強かったね。残念だよ。惜しい競馬だった」

3着 ステファノス(A.シュタルケ騎手)
「外枠を引いたのは誤算だったが、そのなかでイメージどおりの競馬ができた。渋った馬場も気にしていなかったよ。ただ、イスラボニータをマークしていたから、追い出しが少し遅れてしまったね。以前に跨ったときより、別馬のように良くなっていたし、将来性を感じる」

4着 マイネルフロスト(松岡騎手)
「馬が良くなり、やれる手応えがあったよ。4コーナーで内から出られて、それでも、勝てると思った。ただ、馬場が悪化していたから、最後に伸びが止まったね」

5着 イスラボニータ(蛯名騎手)
「こんな馬場は向いていない。本来の反応じゃなかった。体重が増えているのは想定内。状態は良かったけど、ここが大目標ではなく、少しずつ上げていこうとしている段階だからね。そう負けていないし、次に期待したいよ」

6着 タガノグランパ(菱田騎手)
「勝ち馬くらいの位置で進めたかったですね。こんな馬場も向きません」

7着 トラストワン(和田騎手)
「以前より馬は良くなっています。時計がかかるのは好材料でしたが、フットワークがきれいな馬。道悪は上手くないですね」

8着 ナカヤマナイト(柴田善騎手)
「すっと上がっていけたが、直線は伸びなかった。まだ状態が戻っていない」

9着 ヒラボクディープ(大野騎手)
「4コーナーまでの感触は良かったですよ。最後は馬場を気にしていました。前走より馬は良くなっています」

10着 ゼンノルジェロ(熊沢騎手)
「ゲートでうるさくて。もっと前へ行きたがった」

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