タマノブリュネットなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

3月21日(土)、2回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・マンゴジェリー(牡3、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.4(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・ロジダーリング(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・セルメール(牡3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 マンゴジェリー(戸崎圭騎手)
「出来れば2番手でガマンさせて直線で抜け出す競馬をしたかったですけど、思っていたより早く抜け出す形になりました。そういう面でまだ課題も残りますが、直線では2着馬が来るまで追い出しを待つ余裕がありましたし強い内容でした。もう少し溜めがきくようになれば、もっと弾けると思います」

2着 ロジダーリング(大野騎手)
「この馬も良い競馬をしていますけど、今日は勝ち馬が強かったですね。良い方向に向いていますよ」

3着 セルメール(田辺騎手)
「カッとする面があったので、モマれずに競馬が出来ればと思っていました。今日はスムーズに運べました。勝ち馬を意識して動いていきましたが、押し切られてしまいました」

4着 コスモデレガンス(柴田大騎手)
「前走のときよりも折り合いもつきましたし、しっかり走ってくれて良い内容でした。体がこれ以上減らなければ良いですね」

5着 ビーウィッチド(三浦騎手)
「折り合いを付けて運ぼうと思っていましたが、一番後ろからという形はイヤだったのである程度の位置から運べればと思っていました。最初のコーナーで上手く抜けてくれましたし、良い感じで競馬が出来ました。3、4着馬とは前半少し力んだ分の差ですし、こういう競馬を覚えてくれば良いですね」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒


6Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・タマノブリュネット(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(稍重)。

2着には2馬身差で5番人気・ルールソヴァール(牡3、美浦・高木厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・ワトソンクリック(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフクノグリュック(牡3、美浦・杉浦厩舎)は10着に敗れた。

1着 タマノブリュネット(田辺騎手)
「細いですけど、良い感じで競馬が出来ました。気持ちも前向きで、砂を被っても大丈夫でしたし狭いところにも入っていけました。時計も優秀ですし、先が楽しみです」

2着 ルールソヴァール(蛯名騎手)
「まだまだ素質だけで走っている感じですね。気持ちが子供ですし、恐る恐る走っている感じがします。競馬に慣れてくればお兄さんのようにいろんな競馬が出来るようになると思いますし、そうなっていってもらいたいです」

3着 ワトソンクリック(原田和騎手)
「今日は体も絞れていましたし、馬に気合いが入っていました。その分ゲートの出も良かったです。落ち着きがある馬なので折り合い面は心配ありませんし、それでいて今日は気合いも入っていたので良い感じで運べました。反応するまで少し時間がかかるので早目に動かした分外を回る形になりましたが、最後までよく頑張ってくれました。展開次第でチャンスがあると思います」

4着 ポルトボナール(木幡初騎手)
「今日は人気がありませんでしたが、これくらいはやれる力があると思っていました。良い形の競馬が出来ましたし、このクラスでも通用する力はあると思います」

5着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「良い感じで運べていましたが、最後もうひと息でした。もう少し距離が短い方が良いかもしれません」

10着 フクノグリュック(大野騎手)
「体調面は問題なかったと思いますが、今日は競馬で気持ちが続きませんでした」

3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒


7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の3番人気・ハルズハッピー(牡5、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.2(稍重)。

2着には2馬身半差で6番人気・ウエスタンソーレ(牡5、美浦・柴田人厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ジョバイロ(牡5、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイチヴュルデ(牡4、美浦・蛯名厩舎)は5着に敗れた。

1着 ハルズハッピー(江田照騎手)
「ムラな面があって、これまで連続で好走できませんでしたが、今日は気の悪さを見せず集中して走ってくれました。時計も速かったですし、これなら上に行ってもやれると思います」

2着 ウエスタンソーレ(柴田善騎手)
「逃げてこの速い時計をマークしていますし、よく頑張っていると思います。徐々に良くなってきたかな、と思います」

3着 ジョバイロ(田辺騎手)
「速い持ち時計がないのがどうかと思っていましたが、この時計によく対応してくれました。2着馬を交わすかという勢いの脚を使ってくれましたし、展開が向けばやれると思います」

4着 ファンファーレ(石川騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、気難しいところがあると聞いていました。今日は前の馬を見ながら運んで上手く外に出せましたし、展開も向いたと思います。前が止まりませんでしたが、この馬もこのクラスでやれる力があると思います」

5着 ダイチヴュルデ(戸崎圭騎手)
「少し忙しい感じがしましたが、最後までよく頑張っていると思います。もう少し距離があった方が良さそうです」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ヴィルトグラーフ(セ5、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で4番人気・コアレスキング(牡5、美浦・尾形厩舎)、3着にはハナ差で10番人気・エスティレジェンド(牝4、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロンギングエース(牡5、美浦・勢司厩舎)は9着に敗れた。
< br /> 1着 ヴィルトグラーフ(内田博騎手)
「反応が良いタイプではないので、早目に動こうとジワジワ上がっていきました。直線でもよく伸びてくれましたし、頑張ってくれました」

2着 コアレスキング(吉田豊騎手)
「短い距離の方が良いかなと思っていましたが、この距離でも良い感じでレースが出来ました。馬の後ろでガマンが出来ましたし、もう少し早く出せば届いていたかもしれないというくらいの脚を使ってくれました」

3着 エスティレジェンド(嶋田騎手)
「道中はハミを抜いてスムーズに運べましたし、4コーナーではハミをグッと取ってくれました。最後まで真面目に走ってくれましたし、よく頑張っていると思います」

4着 アンジェラスベル(的場騎手)
「稽古でも乗りやすい馬ですが、競馬でもコントロールがきいて乗りやすいです。逃げる馬を行かせて自分のリズムで運べましたし、仕掛けての反応も良かったです。これならと思いましたが、最後は同じ脚色になってしまいました。ここを叩いて次はもっと動けそうです」

5着 マサノグリンベレー(田辺騎手)
「良い位置で運べましたしかかる面も最低限に抑えられましたが、3コーナー辺りから手応えが怪しくなりました。休み明けで体も減っていましたし、使いながら良くなってくれればと思います」

9着 ロンギングエース(戸崎圭騎手)
「元々3、4コーナー辺りから直線にかけてコントロールが難しくなるところはありましたが、今日は1コーナー辺りからコントロール出来ませんでした」

4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。