レッドライジェルなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

4月4日(土)、3回中山3日目9Rで山吹賞(芝2200m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の4番人気・レッドライジェル(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・グレーターロンドン(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には3馬身差で5番人気・エニグマバリエート(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドライジェル(柴田善騎手)
「乗りやすいですし、馬が自信を持っている感じです。流れが速くなったこともありますが、最後は良い脚を使ってくれましたし強かったですね」

2着 グレーターロンドン(北村宏騎手)
「スタートを上手く出てくれましたし、折り合いもつきました。勝ちにいくため動いていきましたが、最後は勝ち馬の脚が上でしたね」

3着 エニグマバリエート(ルメール騎手)
「良いスタートを切って、流れに乗れました。勝負どころで速い脚を使えませんでしたが、長く良い脚を使ってくれましたし、最後まで頑張ってくれました。距離はこのくらいまで大丈夫だと思います」

4着 サブライムカイザー(三浦騎手)
「まだ幼いところがあるので、競馬を教える感じで乗りました。すごく賢い馬ですし、今日のような競馬が出来れば次も楽しみです」

5着 コアプライド(蛯名騎手)
「馬とケンカをしないように運びました。もう少し体を起こして走れるようになってくれば良いですね。中山よりも東京の方が良さそうです」

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10Rで安房特別(芝2500m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ディスキーダンス(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:31.9(良)。

2着にはハナ差で7番人気・プレストウィック(牡4、美浦・武藤厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・レオニーズ(牡4、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 ディスキーダンス(戸崎圭騎手)
「ここのところずっと良い競馬をしていましたし、今日も引き続き調子が良かったですからね。最後までジワジワとよく伸びてくれました」

2着 プレストウィック(津村騎手)
「抜け出してからすごくフワフワしてしまいました。体は増えていましたが、太目とは感じませんでしたしパワーアップしていて良かったと思います。今日のような競馬が出来たのは良いですね」

3着 レオニーズ(田中勝騎手)
「動きたいどころで動けず、もったいなかったですね。馬は良くなっています」

4着 エイダイポイント(岩部騎手)
「前走はチークを着けてかかったので、今日は外しました。直線で他馬に寄られて追えませんでした。あれがなければ際どかったと思います。よく頑張っていますよ」

5着 ヨッヘイ(大野騎手)
「エンジンのかかりが少し遅かったですけど、渋太く脚を使ってくれました。最後もよく差を詰めています。今は落ち着きがあって良い状態ですし、このままいってほしいですね」

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12Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の5番人気・ホスト(牡4、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ノッキングオン(牡5、美浦・高柳厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・エムエムアリオーン(牡5、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 ホスト(吉田隼騎手)
「ひと叩きして馬が変わっていました。行きっぷりが良かったです。ハナに人気馬が行っていましたし、それに併せていけば良いかと思っていましたが、こちらの方が手応えが良いくらいでした。以前からそういうところがありましたが、今日も抜け出してから遊んでいました。それでこの時計ですから能力が高いですよ。抜け出してから遊ぶところが解消してくれば、更にやれると思います」

2着 ノッキングオン(北村宏騎手)
「自分のリズムを守って追走しました。直線を向いてここからだと思いましたが、勝ち馬が渋太かったです。もう少しでしたね」

3着 エムエムアリオーン(吉田豊騎手)
「良いスピードを持っています。今日は久々で体に余裕もあった分、最後は苦しくなりました。500万では力が上ですよ」

4着 ダイチヴュルデ(戸崎圭騎手)
「最後も良い脚を使っていますが、時計が速かったですね。もう少し距離があっても良さそうです」

5着 スズカオーショウ(大野騎手)
「今日は時計が速かったですね。途中で抱えるところもなく、トモがハマッてきませんでした」

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