ナナイロボタンなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月16日(土)、2回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ナナイロボタン(牝3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(稍重)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・フォークスグローブ(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・デイトリッパー(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。

1着 ナナイロボタン(ルメール騎手)
「今日は完璧でした。スタートが速くて、前で流れに乗れました。直線でも長く良い脚を使ってくれましたね。ゴール板を過ぎても余力がありましたし、1600、1800くらいが合っていると思います」

2着 フォークスグローブ(柴田善騎手)
「初戦と違ってムキにならず、インで上手に走ってくれました。1回使って体もスキッとしていましたし、メドの立つ内容でした」

3着 デイトリッパー(藤原辰調教師)
「道中の折り合いも良かったですね。ラストもジワジワと脚を使っています。もうワンパンチですね」

4着 ディスコルディア(柴山騎手)
「ゲートで周りの馬がウルさかったので、中でカッカしてしまいスタートのタイミングが合いませんでした。本当は逃げようかとも思っていたので、上手く出れれば良かったんですけどね。ラスト100メートルで甘くなってしまいましたが、道中はチークピーシズの効果もあって集中して走れていました」

5着 イヌイジェニー(江田照騎手)
「いつも通り、終いを生かす競馬をしました。よく脚を使っていますし頑張っていますが、今日は前残りの展開でしたからね」

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2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・シルバージェニー(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・マングジ(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・シンボリセザンヌ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 シルバージェニー(戸崎圭騎手)
「スタートをしてからスピードの乗りも良く、自然とハナに立つ形になりました。ここでは力が違ったという内容でしたね。まだ体に少し余裕がありますし、使って更に良くなってきそうです」

2着 マングジ(柴山騎手)
「初めてモマれる形になって、道中は気を遣った感じでフワフワしながら走っていました。外に出してからはハミをグッと取ってくれましたし、最後もよく詰めていますね」

3着 シンボリセザンヌ(三浦騎手)
「馬を気にするところがありますけど、今日も流れに乗って競馬が出来ていますしよく頑張っています。距離もこのくらいが合っていると思います」

4着 パイロスター(田中勝騎手)
「気が入ってかかり気味になりましたが、良い位置で競馬は出来ました。体もしっかりしてきていますし、使うごとに進境が見られます」

5着 ギンガメテオール(柴田善騎手)
「前走はかかりながら走っていましたが、今日はそういう面を見せず落ち着きがありましたね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・シャドウチェイサー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.3(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・クラウンシャイン(牡3、美浦・蛯名厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・クワッドアクセル(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 シャドウチェイサー(ルメール騎手)
「ダート替わりが良かったですね。ハナを切っても集中力を切らさず、最後までしっかり走ってくれました。長く良い脚を使えますね。今日の内容では砂を被ってどうかは分かりませんが、条件としては1600、1800のダートが合っていそうです」

2着 クラウンシャイン(三浦騎手)
「ゲートで立ったりしましたが、その後は上手に競馬が出来ていました。今日は勝ち馬にリズム良く乗られてしまいましたが、この馬も頑張っていますし力を付けていますよ」

3着 クワッドアクセル(田辺騎手)
「終いを生かす競馬をすれば、崩れずに走れます。今日のように馬場が湿ってしまうと、ちょっと不利ですね」

4着 レベニュー(北村宏騎手)
「上手く脚を溜められましたし、直線では良い脚を使ってくれました。今日は前が止まりませんでしたが、よく差を詰めていますよ」

5着 アドマイヤドラゴン(柴田善騎手)
「前が止まりませんでしたからね。現状では馬場状態や展開の助けが必要ですね」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の6番人気・カスクストレングス(牡3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着にはハナ差で7番人気・エンクエントロス(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・マロンベル(牝3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパンデイア(牝3、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。

1着 カスクストレングス(蛯名騎手)
「それほど状態に変動のない馬ですし、今日も力を出し切ってくれました。それほど速い持ち時計はありませんでしたが、今日はスムーズに運べましたし上手くいきました。トモがもっと良くなってくれば、更にやれそうです」

2着 エンクエントロス(柴山騎手)
「久々でも馬は良い感じでしたし、レースもこの馬の形で出来ました。最後は併せ馬の形になれば違ったかもしれませんが、勝ち馬とは離れていましたからね。それでも久々でこれだけやれれば、すぐにチャンスが来ると思います」

3着 マロンベル(田辺騎手)
「今日はある程度の位置から競馬をしようと思っていました。思ったより手応えがありましたし、直線でも進路を選ぶくらい余裕がありました。早目に動いて終いが甘くなるのはイヤだったので少し待ってから追い出しましたが、強気に前の馬を追いかけても良かったかもしれません」

4着 パンデイア(ルメール騎手)
「スタートがそれほど速くなかったので、後ろから運びました。直線でも良い脚を使っていますよ。シュッというスピードがないので、ダートを試しても良いかもしれません。距離はもう少し長くても問題ないと思います」

5着 デトロイトカフェ(内田博騎手)
「ゲートを待っているときに中でガタガタしてしまって、スタートのタイミングが合わずに出遅れたことが響きました」

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