ニシノプレシャスなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月30日(土)、2回東京11日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の6番人気・ニシノプレシャス(牝3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.6(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ヘッドドレス(牝3、美浦・高橋裕厩舎)、3着には4馬身差で7番人気・ショーラファール(牝3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたボンヌヴェル(牝3、美浦・小島太厩舎)は12着に敗れた。

1着 ニシノプレシャス(吉田豊騎手)
「いつもはモタモタするところがありますが、今日はチークピーシズの効果がありました。道中の行きっぷりも良かったですし、いつもは終いダラダラになりますが、今日は味がありました。レース前にテンションが上がるところがあるので、この先落ち着きが出てくれば良いですね」

2着 ヘッドドレス(勝浦騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、やったかと思いましたが…。初ダートの前走が走れていなかったのでどうかと思っていましたが、良い内容でしたね」

3着 ショーラファール(田辺騎手)
「内枠を引けましたし、ある程度馬群についていって、そこからどれだけ脚を使えるかというレースをしました。追ってからもしっかり脚を使ってくれました。体が上手く使えるようになってきて、いろいろな形の競馬が出来るようになっていますし良い方に向いていますよ」

4着 カスミチャン(石川騎手)
「速いにしろ遅いにしろ、極端なペースにはしたくありませんでしたし、後ろに脚を使わせようと思ってあのペースで行きました。減量もきいていたと思いますし手応えも良かったですけど、坂の辺りで踏ん張れなくなりました。よく頑張っていますが、直線の長い東京コースはタフですね」

5着 シンキングジョリー(戸崎圭騎手)
「流れに乗って競馬が出来ましたが、メリハリのない感じの走りになりました。前に行くことは出来るので、それを生かせれば良いと思います」

12着 ボンヌヴェル(M.デムーロ騎手)
「スタートがあまり良くなかったこともありますが、隣の馬に寄られたことが影響しました。恐がりなところがあって、行き脚がつきませんでした。最後は良い脚を使っていますし、スタートを上手く切れれば良かったですね」

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2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の6番人気・バルブランシュ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・シンボリセザンヌ(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・ニシノフクオトコ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 バルブランシュ(北村宏騎手)
「休み明けでしたが、体が良くなっていました。終いは苦しくなりましたが、2着馬に並ばれてからよく頑張ってくれました」

2着 シンボリセザンヌ(三浦騎手)
「テンションは、この馬なりにおさまっていました。今日はスタートも出ましたし、道中もリズム良く運べました。最後も差し返して頑張ってくれましたが…」

3着 ニシノフクオトコ(内田博騎手)
「初ダートで砂を被せないように運んだので被ったときにどうなるかは分かりませんが、ダートの走り自体は良いですよ。最後はジリジリとしか脚を使えなかったので前のスペースに入れませんでしたが、最後までよく頑張っていますよ」

4着 クリールランペイジ(津村騎手)
「まだトモがしっかりしていないので、後ろからゆっくり運びました。直線では良い脚を使っていますし、最後まで止まらず頑張ってくれました。良い馬ですよ」

5着 ハーモニーノヴェル(柴田大騎手)
「もっとスッと動いてグーッと上がっていけるかと思っていましたが、イメージと違ってスッと動けませんでした。それでも最後までバテずに頑張っていますよ。距離はこのくらいで良さそうです」

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3Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・シャドウスペル(牝3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.8(良)。

2着にはクビ差で10番人気・サウザンリーブス(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着にはクビ差で15番人気・ゴールドサーベラス(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたボンボンキャスト(牝3、美浦・大竹厩舎)は4着に敗れた。

1着 シャドウスペル(M.デムーロ騎手)
「前走を見て、初めての1400でも頑張っていましたし良いイメージを持っていました。内枠から良いスタートを切れましたし、道中のポジションも良かったです。強い内容でした」

2着 サウザンリーブス(吉田隼騎手)
「ゲートはまずまず出ましたが、そこからもうひとつ進んでいきませんでした。それでも勝ち馬の後ろで溜められましたし、直線も上手く捌けました。最後までよく頑張ってくれましたね。距離はもう少しあっても良さそうです」

3着 ゴールドサーベラス(井上騎手)
「まだトモに弱さがあると聞いていましたが、レースではしっかり走れていました。結果的に抜け出すのが少し早かったかもしれませんが、最後までよく頑張ってくれました」

4着 ボンボンキャスト(北村宏騎手)
「前の馬の加減で一列後ろからになりましたが、逆に溜めるだけ溜めて運べました。ジワッと追い出しましたが、並んだところで苦しくなってしまいました。直線の坂も応えているのかもしれません」

5着 ティムシェル(戸崎圭騎手)
「ゲートの中でソワソワしていて、後ろからになりました。芝の方が良いと思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の8番人気・サードグラッド(牡3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.0(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ハイアーヴォルト(牡3、美浦・尾形充厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・トーセンリバティ(牡3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンマルバロン(セ3、美浦・小島太厩舎)は5着に敗れた。

1着 サードグラッド(内田博騎手)
「上手く先手を取れました。道中はフワフワと走っていましたよ。最後はよく粘ってくれました」

2着 ハイアーヴォルト(勝浦騎手)
「道中外から来られて厳しいかと思っていましたが、スムーズに走ることが出来ました。最後までよく頑張っていますよ。今日は休み明けで、まだ伸びシロがありそうな感じでした」

3着 トーセンリバティ(武士沢騎手)
「まだ体を持て余した感じの走りですね。能力はありますけど、今日も途中で止めようとしたり気持ちが入っていないところがあります。それでも徐々に良くなってきていますし、上手く展開が噛み合えばやれると思います」

4着 レイズユアハンズ(オールプレス騎手)
「ゲートがあいてからジャンプする感じで出て、思ったより後ろからになりましたが、道中は良い感じのペースで運べました。最後まであきらめずに目一杯走っていますよ」

5着 サンマルバロン(蛯名騎手)
「それほど前に行ける馬ではありませんし、前残りの展開になると厳しいですね。最後もジリジリときているんですが…」

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