ダイトウキョウなど≪福島10・12R≫レース後のコメント

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●7月5日(日)、2回福島2日目10Rでさくらんぼ特別(芝1200m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ダイトウキョウ(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.4(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ゴールドペガサス(牡3、美浦・佐藤厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・デンコウヒノマル(牡4、栗東・坂口厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイトウキョウ（ルメール騎手）
「スタートで馬がビックリしたような感じで、後ろからになりました。ペースが速くて少し忙しい感じがしましたが、4コーナー辺りから良いリズムになりました。最後はすごい脚を使ってくれました。ベストの距離は1400かなと思います」

2着 ゴールドペガサス（佐藤吉調教師）
「馬が成長して、どんな競馬でも出来るようになっていますね。スムーズに運べて勝ちパターンでしたが、外からすごい脚を使われてしまいました」

3着 デンコウヒノマル（福永騎手）
「輸送もあって、少し絞れていたことは良かったと思います。もっと絞っても良さそうです。このクラスでは力が上ですよ」

4着 ファンデルワールス（田辺騎手）
「元々、1000万クラスで通用する力はありますからね。時計も速いなか、よく頑張っていると思います」

5着 エトルアンフルール（松岡騎手）
「久々の芝のレースでしたが、今日の内容なら悪くないですね。以前はメンタル面に注文がつきましたが、今は問題ありませんし馬が成長していますね。こういう競馬を続けていけば、チャンスは回ってくると思います」

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●12Rでサラ系3歳上500万(ダ1150m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ヒカリブランデー(牡4、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.0(良)。

2着にはクビ差で1番人気・リンガスヴィグラス(牝3、美浦・高橋厩舎)、3着には1/2馬身差で7番人気・オーゴンマリア(牝3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

1着 ヒカリブランデー（内田博騎手）
「スタートしてすぐに外から入られて後ろからになりましたが、最後はよく届いてくれました。やはり500万クラスでは力が上ですね」

2着 リンガスヴィグラス（柴田善騎手）
「惜しかったですね。道中の感じも悪くなかったですし、この条件は良さそうです。前半は行けませんでしたが、上手く溜まった感じがしましたし、その分終いまでしっかり脚を使ってくれました」

3着 オーゴンマリア（大野騎手）
「昇級戦でよく頑張っていると思います。チークもきいていて、真面目に集中して走れています」

4着 パトロクロス（田辺騎手）
「差す競馬をしていた分、流れに乗り切れませんでした。それでも終いは良い脚を使っていますし、次にどういう条件を使うかは分かりませんが、流れに乗れればやれると思います」

5着 ランバイワイルド（大庭騎手）
「良い形の競馬が出来ました。叩いて次は更に楽しみです」

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