ラスベガスシチーなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

11月1日(日)、4回東京9日目1Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の3番人気・ラスベガスシチー(牡2、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.8(良)。

2着には3馬身半差で6番人気・ニシノタイタン(牡2、美浦・小桧山厩舎)、3着にはハナ差で9番人気・マテラヴィクトリー(牡2、栗東・森厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードゼフィール(牡2、美浦・尾形厩舎)は6着に敗れた。

1着 ラスベガスシチー(蛯名騎手)
「使われて良くなっていた。思ったよりゲートを出たし、道中も無理せずに運べたよ。追ってしっかり伸びた。まだトモが緩いし、これから変わりそうだね」

2着 ニシノタイタン(内田博騎手)
「スタートはそう速くないけど、引っかかって前へ。引っ張らずに競馬をした。大型だけに、こんなかたちがいいね。外枠で砂を被らなかったのが良かった」

3着 マテラヴィクトリー(浜中騎手)
「まだ子供っぽいですよ。レースに慣れてくれば」

4着 サトノスピリット(北村宏騎手)
「テンから促してあの位置。でも、じりじり押し上げられた。まだ気を遣う面があるけど、使っていけば良くなる」

6着 ロードゼフィール(石川騎手)
「前走よりゲートは出ましたが、反応がひと息でしたね。まだ体質が弱く、これからの馬です」

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2Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の2番人気・ウェーニーウィキー(牝2、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ニシノケイト(牝2、美浦・水野厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・スワンナプーム(牝2、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたジュエリーストーム(牝2、美浦・栗田徹厩舎)は5着に敗れた。

1着 ウェーニーウィキー(浜中騎手)
「新馬戦の感じだと、ためて切れそうに思っていました。じっくり運べましたし、狭いところでも怯まず、最後にいい脚を使えましたね。これで落ち着きが出て、馬体に実が入ってくれば、昇級後もやれるでしょう」

2着 ニシノケイト(内田博騎手)
「最後までよく伸びている。負けたとはいえ、次につながる競馬ができたよ」

3着 スワンナプーム(柴田大騎手)
「使われて良くなっています。前走より落ち着きがあり、上手に走れました。反応も上々。差はありませんし、チャンスが見えてきましたね」

4着 シャイニングアロー(北村宏騎手)
「テンションは上がっていたけど、ゲートが進歩。坂を上がるのに浮き上がる感じが残るとはいえ、いくらも負けていない。メドが立つ内容だった」

5着 ジュエリーストーム(蛯名騎手)
「テンションが高くて。まだ走るほうに気が向いていない。能力は秘めているよ」

6着同着 ラッキーペニー(戸崎騎手)
「いいポジション。スムーズに競馬ができました。馬は良くなっいます」

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3Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・ウィズエモーション(牝2、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.6(良)。

2着には3馬身半差で6番人気・トモトモリバー(牝2、美浦・本間厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・メイショウトビザル(牡2、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 ウィズエモーション(柴山騎手)
「ダートがいいですね。まったく走りが違います。楽な手応えで運べ、追い出しを待つ余裕がありましたよ。昇級しても楽しみです」

2着 トモトモリバー(江田照騎手)
「前走の1300mは忙しかった。それでも、いい脚を使っていたからね。きょうもしっかり伸びた。相手や展開次第で、すぐにチャンスがある」

3着 メイショウトビザル(武豊騎手)
「ダートは合うよ。ゲートも出てくれた。もうひとがんばりできれば」

4着 ルグランシェクル(内田博騎手)
「伸び切れなかったね。前へ行って、突かれるかたちになれば、もっと走れるよ」

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