【皐月賞】攻め入念ディーマジェスティ 二ノ宮師「現状ではベストな条件

13日、皐月賞(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、共同通信杯1着のディーマジェスティ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-51.6-36.6-12.3秒をマークした。

【二ノ宮敬宇調教師のコメント】
「前走の前は少しアクシデントがあったので心配していましたが、前走は良い状態でレースに向かえましたしあのような結果を出せたので一安心しました。前走後は在厩調整をしています。意外と早く疲れが取れたので、早いうちからムリすることなくここを目標に調整を進めて来られました。すぐに気持ちのスイッチが入る馬なので、レース間隔を十分あけて調整できているのは良いと思います。

今日の追い切りは、走る馬を前に置いて馬なりでマイペースで行ってほしいとだけ指示しました。完成度としてはまだまだですけど、この時期のこの馬に出来る範囲の力は出せると思っています。まだ子供っぽいところはありますが、良い素質があります。前走も3分3厘辺りからずっと追って、馬場が悪いのもあってかなかなか伸びませんでしたが、長く脚を使えるのが良いところだと思います。

血統的に、母系からもう少し長い距離でもやれそうな感じもしますが、現状ではベストな条件で使えると思っています。多頭数で捌くのが大変だと思いますし、ゲートをポンと出て良い位置につけられればいいですが、ゲートで緩慢なところがありますからね。その点はジョッキーに任せて、厩舎としては馬を良い状態に持っていければと思っています。道悪については、母系から考えても緩い馬場でもやれるのではないかと思っています。これから先はこの相手でずっと戦っていくんでしょうし、頑張ってほしいです」

ディーマジェスティ


前走、若葉S7着のリスペクトアース(牡3、美浦・小笠厩舎)は、石川裕紀人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.0-52.0-37.9-13.3秒をマークした。

【石川裕紀人騎手のコメント】
「今日の追い切りは、先生からの指示通り終いを確かめながら乗りました。先週より良くなっていましたし、ピリッとした感じが出てきました。切れるというよりは長く脚を使う感じがしますし、同型もいなさそうなので思い切って競馬が出来ればと思っています」

リスペクトアース

併せ馬の奥がリスペクトアース



前走、スプリングS11着のアドマイヤモラール(牡3、美浦・上原厩舎)は、内田博幸騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F51.0-37.8-12.6秒をマークした。

【内田博幸騎手のコメント】
「追い切りに乗って、グッとギアチェンジをする感じではありませんでしたが、力強い走りをしていましたし全体の追い切り内容としては悪くありませんでした。今回はG1で相手が強いなか、どこまでやれるかですね。ジワジワと長く脚を使いそうですし、それを生かした競馬をしようと思っています」

アドマイヤモラール