マーク・デュプレシス騎手が36戦目でJRA初勝利!

16年5月29日(日)、3回京都12日目3Rで、8番センショウレイナ(牝3、栗東・笹田厩舎)に騎乗し1着となったマーク・デュプレシス騎手が、36戦目でJRA初勝利を挙げた。

デュプレシス騎手はニュージーランド国籍で、1991年にジンバブエで騎手デビュー。98年にニュージーランドの騎手免許を取得し、2013/14年シーズンには同国リーディングで3位に入っている。
短期免許での騎乗は今回が初めてだが、2010年秋にグリーンバーディーに騎乗するため来日。4回の2着があった。

【M.デュプレシス騎手のコメント】
「JRAで騎乗する機会を与えてもらったことにまず感謝したいです。また、公私共にお世話になっている笹田調教師の管理馬で初勝利を挙げることができて嬉しいです。たくさんの方々から支えていただいていることにも感謝しています。今回の来日では滞在して調教にも騎乗して多くのことを学んでいますし、これからも勝ち星を増やしていきたいです」

M.デュプレシス
(マーク デュプレシス)
1975年10月3日生まれ
[初免許年] 2016年
[初騎乗] 2010年9月12日4回 阪神2日目 1R エーシンギムレット(8着/15頭)
[初勝利] 2016年5月29日3回 京都12日目 3R センショウレイナ(1着/18頭)
[今年度成績] 36戦1勝
成績は記録達成時点