【POG】ニシノアップルパイが父譲りの逃げ脚で勝ち上がり!…東京新馬

6月26日(日)、3回東京8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・ニシノアップルパイ(牡2、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.8(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・フィスキオ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・バトルエニシ(牝2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

勝ち馬は好スタートからスッとハナへ。人気の各馬が中団、後方でレースを進める中、淡々とマイペースを保っての逃げ。 直線では、最終週で荒れた馬場に後続馬が苦戦する中、最後までしっかりとした脚でゴール板を先頭で駆け抜けた。

勝ったニシノアップルパイの父は新種牡馬リーチザクラウン。現役時代はG1を勝てなかったリーチザクラウンだが、日高生産者からの期待は高く、初年度は67頭の産駒がいる。見事に初勝利を父にプレゼントした。父譲りの逃げ脚で勝ち上がった同馬の活躍に今後も期待したい。
馬主は西山茂行氏、生産者は新ひだか町の棚川光男氏。馬名の意味由来は「冠名+アップルパイ。母名より連想」

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ニシノアップルパイ
(牡2、美浦・中舘厩舎)
父:リーチザクラウン
母:アップルトウショウ
母父:アンバーシヤダイ

ニシノアップルパイ

ニシノアップルパイ

ニシノアップルパイ



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