トピックスTopics
【帝王賞】ドバイWCで善戦のアウォーディー「大井でなんとかタイトルを」
2017/6/25(日)
6月28日(水)に大井競馬場で行われる第40回 帝王賞(Jpn1)(4歳上 定量 ダート2000m)の1週前追い切りが、21日に栗東トレセンで行われた。
●昨年秋のJBCクラシック(Jpn1)を制したアウォーディー(牡7、栗東・松永幹厩舎)は、Cウッドコースで直線強めに追われ、5F71.2-56.3-42.2-13.1秒の時計をマークした。
前走はドバイWC(G1)は5着。初の海外遠征後3カ月ぶりの実戦となる。松永幹夫調教師は「前走はメンバーを考えるとよく頑張ったと思います。その後はこのレースを目標に調整してきました。体も回復してきてるし、馬も元気いっぱい。いい雰囲気ですよ。大井ではまだ勝ったことがないんですよ。何とかタイトルを獲りたいですね」と自信をのぞかせた。
●ケイティブレイブ(牡4、栗東・目野厩舎)は、パワフルな動きを披露した。福永祐一騎手を背に坂路でいっぱいに追われ、4F56.5-40.4-26.1-13.3秒。トラキチシャチョウ(古馬オープン)を0秒3追走し、0秒8先着した。
コパノリッキーの回避で繰り上がり出走。昨年のジャパンダートダービーではゴールドドリームに先着した。目野哲也調教師は「前走後も順調だよ。追い切りもしっかり動けてるもんね。前に行ったほうがいい馬だけど、G1のメンバーだし、大井は直線も長くてタフだからね。何がなんでも(ハナに)行く馬がいるんだったら、ちょっと作戦も考えてみないと」と戦法の変更も視野に入れていた。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/31(火) 2024年もご愛顧ありがとうございました
- 2025/1/2(木) 【京都金杯】重賞最強データ!イレギュラーの「中京替わり」で1着候補に浮上する伏兵
- 2025/1/2(木) 【中山金杯】過去10年で5勝!正月開催だから狙える「大人の事情」激走馬(PR)
- 2025/1/1(水) 【中山金杯】重賞最強データ!驚異の連対率8割を誇る「中山芝2000mの鬼」
- 2024/12/30(月) 【中山金杯】ホウオウビスケッツが有馬記念に出られなかった悔しさを晴らす!
- 2024/12/30(月) 【中山金杯】得意の中山でクリスマスパレードが初笑いへ!
- 2024/12/29(日) 【東京大賞典】最強の証明!3歳王者フォーエバーヤングが完封劇を披露!
- 2024/12/28(土) 【ホープフルS】東に光った北十字!新星クロワデュノールが堂々優勝