【JBCスプリント】史上初G1・11勝なるか?森泰斗&コパノリッキーは5枠10番に!

コパノリッキー

初の千二、テン乗りのジョッキーと
初物づくしの一戦となるコパノリッキー

11月3日(祝・金)、大井競馬8Rで行われる第17回 JBCスプリント(Jpn1)(3歳上 定量 指定 1着賞金:6000万円 ダート1200m)の枠順が発表された。

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チャンピオンズカップに向かうと目されていたコパノリッキーが急遽、参戦。前哨戦の東京盃は公営勢が活躍しており、今年のJBC各競走の中で、最も難解な一戦といえるだろう。

5枠10番に入ったコパノリッキーはデビューから31戦目にして、初のスプリント戦に挑む。ハイペースでも先行して粘り切れる能力の持ち主ではあるが、モマれた時のモロさもあるのは事実。これを制すれば、G1・11勝の新記録が懸かるが、評価の難しい存在であることも確かだろう。

船橋競馬へ移籍して、交流重賞を制すまでに登りつめたのが2枠3番のキタサンミカヅキ。ただし、時計の掛かる馬場がマッチした感もあり、これまで以上のメンバーを相手にどこまで太刀打ち出来るか。

3枠5番のノボバカラは前走の南部杯で2着に好走。展開がハマった感もあるが、昨年はカペラSを制し、交流重賞でも活躍していたようにこの舞台は臨むところだろう。今年の北海道スプリントカップを制したニシケンモノノフは1枠1番。叩き台の前走は3着だったが、今年はフェブラリーSで5着など老いて尚盛んといったところ。

今夏から南関東へ活躍の場を求め、移籍したブルドッグボスは6枠11番。JRA時代から重賞でも通用の下地はあったが、3走前のクラスターカップではレコード勝ちで重賞初制覇。新天地で進境が窺える。発走は16時25分。枠順は以下のとおり。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 ニシケンモノノフ 57
(牡6、栗東・庄野、横山典)

1-2 セトノプロミス 57
(牡7、高知・松本啓、三村展)

2-3 キタサンミカヅキ 57
(牡7、船橋・佐藤賢、繁田健)

2-4 スアデラ 55
(牝4、船橋・佐藤太、赤岡修)

3-5 ノボバカラ 57
(牡5、美浦・天間、御神訓)

3-6 ドリームバレンチノ 57
(牡10、栗東・加用、岩田)

4-7 プリサイスキング 57
(牡5、大井・高橋清、達城龍)

4-8 スノードラゴン 57
(牡9、美浦・高木登、大野)

5-9 シゲルカガ 57
(牡6、川崎・鈴木義、山崎誠)

5-10 コパノリッキー 57
(牡7、栗東・村山、森泰斗)

6-11 ブルドッグボス 57
(牡5、浦和・小久智、内田博)

6-12 コーリンベリー 55
(牝6、美浦・小野、松山)

7-13 アンサンブルライフ 57
(牡4、浦和・小久智、真島大)

7-14 ゴーディー 57
(牡9、大井・赤嶺本、的場文)

8-15 ネロ 57
(牡6、栗東・森、中野省)

8-16 メジャーアスリート 57
(牡8、浦和・柘榴浩、高橋哲)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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