ゴールドタンバリンなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月2日(土)、5回中山1日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の6番人気・ロータスクイーン(牝2、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(良)。

2着には3/4馬身差で12番人気・ノボベイビー(牡2、美浦・天間厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・エルモアレッタ(牝2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウィンターパレス(牝2、美浦・黒岩厩舎)は4着に敗れた。

1着ロータスクイーン(吉田隼騎手)
「スタートをポンと上手く切れました。外枠もあって外を回る形になりましたが、手応えがすごかったので大丈夫だろうと思っていました。素直で良い馬ですね。良いときに乗せてもらいました」

2着ノボベイビー(森泰騎手)
「前走は砂を被って若さを見せたようで、先生から出来れば行ってほしいという指示を受けていたので、その通りに乗りました。よく粘ってくれましたね。まだ硬さがあるようですし、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

3着エルモアレッタ(杉原騎手)
「スタートで躓いてしまって前半はリズムに乗せられませんでしたが、それでも終いはしっかり脚を使って頑張ってくれました。まだ成長の余地がありますし、これからが楽しみです」

4着ウィンターパレス(田辺騎手)
「今に始まったことではありませんが、モタれがすごかったです。本当はもっとラクにポジションを取れれば良いですけど、スタートも相変わらず速くありません。もう少し力を付けていけば、と思います」

5着パズルリンクス(大野騎手)
「差のない競馬をしてくれましたし、以前に乗せてもらったときよりも成長を感じました」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の10番人気・サンダーラム(牡2、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.8(良)。

2着にはクビ差で7番人気・デルマアブサン(牡2、美浦・藤原辰厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・オワゾードール(牡2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハンドリー(牝2、美浦・青木厩舎)は6着に敗れた。

1着サンダーラム(松岡騎手)
「体が絞れにくい馬なので、間隔を詰めて使えたことが良かったかと思います。時計のかかる馬場も合いましたし、距離を延ばしたことも良かったと思います。更に体が絞れれば、よりシャープな走りが出来ると思います」

2着デルマアブサン(村田騎手)
「悔しいです。上手くいきましたが、この馬自身しっかり走れていますしもしこの枠でなかったとしてもやれていたと思います。良くなってきていますが、まだ成長の余地もあります」

3着オワゾードール(北村宏騎手)
「ジリッぽいタイプなので、それを考えたポジションで走らせました。最後は捕まってしまいましたが、上手くいきましたし良い方に向いています」

4着ヘキギョク(柴山騎手)
「ラクに行けましたし良い流れだと思いましたが、最後は苦しくなってしまいました。まだこれから良くなる馬ですよ」

5着ゲンパチカガヤキ(田辺騎手)
「ゲートを伸び上がる感じで出るので、そこでポジションが下がってしまいます。ダートの走りは悪くありません」

6着ハンドリー(戸崎圭騎手)
「スタートも良く出てくれましたし良い形で運べましたが、ペースが上がってからついていけませんでした」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の15番人気・ジョリルミエール(牝2、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.7(良)。

2着には1馬身差で11番人気・ニシノラヴコール(牝2、美浦・尾形充厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・トラストケンシン(牡2、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプレシャスリーフ(牡2、美浦・高柳瑞厩舎)は9着に敗れた。

1着ジョリルミエール(木幡初騎手)
「ペースが向いたこともありますが、番手で折り合いをつけて王道の競馬で勝てました。外枠がどうかと思っていましたが、スタートも上手くいって終始リズム良く走れた分、終いまで頑張れたと思います」

2着ニシノラヴコール(吉田豊騎手)
「展開が向きましたね。先生からは前めで競馬をしてほしいと指示を受けていましたし、他に行きそうな馬もいなかったので行きました。まだ非力な面があるので、開幕週の馬場も味方してくれましたね。よく頑張っていますよ」

3着トラストケンシン(武藤騎手)
「行くと持ち味が生きないので、ジックリ運びました。 ペースが遅かったので本当はもう少し早めに動きたかったですけど、外にいた馬たちが動かず直線まで待つ形になりました。最後は良い脚を使ってくれましたし、この前のようにフラフラするところも見せませんでした」

4着エンジェルリード(北村宏騎手)
「頭の高いフォームで走るので器用な立ち回りが難しいタイプですが、今日はインで上手く運ぶことが出来ました。これから体を上手く使って走れるようになってくれば、更に走りの推進力が増すと思います」

5着タオルデスカーフ(丸田騎手)
「初戦は仕上がり途上という感じでしたが、1回使われて順調に調教を積めたことでデキが良くなっていました。今日は上手く立ち回ることが出来ましたし、まだまだこれから良くなる馬です」

9着プレシャスリーフ(ムーア騎手)
「気難しい面があって、ゲート裏でもチャカチャカしたり牝馬を見ると馬ッ気をだしたりしています。その辺りが改善されて来ないと、レースで集中して走れないと思います」

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4Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、V.シュミノー騎手騎乗の4番人気・ゴールドタンバリン(牝2、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・チビノオリヴィア(牝2、美浦・栗田徹厩舎)、3着には5馬身差で7番人気・サムシングクール(牝2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミストラル(牝2、美浦・奥平雅厩舎)は15着に敗れた。

1着ゴールドタンバリン(シュミノー騎手)
「まだスタートに慣れていないのか、キョロキョロして反応が良くなかったですけど、スッと好位につけるスピードがありました。道中は息も入りましたし、ラスト400メートルもしっかり脚を使ってくれました。完勝ですね」

2着チビノオリヴィア(北村宏騎手)
「肉体面や仕草に若さを見せるところはありますが、レース勘が良くセンスの良い競馬が出来ました。今日は相手が強過ぎただけで、この馬もすぐにチャンスが回ってくると思います」

3着サムシングクール(木幡育騎手)
「スタートは遅れ気味でしたが、徐々に加速しながら上がっていけましたし、最後まで止まることなく頑張ってくれました。すぐに勝てるだけの能力がある馬だと思います」

4着パリスハート(吉田隼騎手)
「外枠から良い位置で流れに乗れましたが、勝ち馬のペースが速くてその後ろで砂を被る形になりました。初めての競馬で砂を被ってリズムが崩れましたが、良い経験が出来たと思います。小柄ですが一生懸命走りますし、チャンスは近いと思います」

5着キンゲショウ(江田照騎手)
「一生懸命走る馬です。しっかりついていって競馬が出来ていますし、最後もバテずに渋太く脚を使ってくれました。もう少し中身が出来てくれば更に良いと思います」

15着ミストラル(武藤騎手)
「馬を怖がるところがあって、被せられたときにヒルんでしまいました。ただ走りはすごく良いので、精神面がしっかりしてくれば楽しみです」

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