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アイビスSDの勝ち馬ラインミーティアが蹄葉炎により亡くなる
2018/8/3(金)
ラインミーティアは2012年7月にデビュー。父メイショウボーラー、母アラマサフェアリー、母の母の父がオグリキャップという血統で、7歳時に4勝目を挙げたほどの遅咲き。新潟の千直コースには高い適性をみせており、準オープンの身ながら挑んだ昨年のアイビスSDでは8番人気ながら差し切り。重賞ウィナーの仲間入りを果たすと、同年夏のサマースプリントシリーズも制した。
今年も5月の韋駄天ステークスに出走したが、その後、函館スプリントステークスを目指す過程で歩様の乱れがあったことから回避。結果的に蹄葉炎と診断され、経過観察中だった、8月2日(木)に容態が急変したため、安楽死の処置がとられた。
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