【京成杯AH】あとひと押しのワントゥワン 初コースに「合うんじゃないかと」

ワントゥワン

5日、京成杯オータムハンデ(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、関屋記念で2着だったワントゥワン(牝5、栗東・藤岡健厩舎)は、助手を背にポリトラックコースで追われ、6F65.0-50.4-37.0-11.5秒をマークした。

【藤岡健一調教師のコメント】
「使ってきてるし、そんなに時計は必要じゃないからね。動きもよかったし、これでいい。前走はうまくいったと思ったけど…。勝ち馬とは斤量差もあった。それに最後で脚が鈍った感じも。脚の使いどころが難しいね。中山は初めてのコースだが、直線が短いし、坂もある。内心、合うんじゃないかと思うところもある。坂はもともと苦にしないし、脚の使いどころが決まるかも」